玉川学園小学部の特長ある学び「TAP(玉川アドベンチャープログラム)」

全員で協力しゴールを目指す、玉川学園小学部ならではの協働型アクティビティ「TAP」。より良いクラス作りを目的とした学びについて、お話をお伺いしました。

困難を乗り越えた経験が
学校生活に生きる「TAP」

「TAP(玉川アドベンチャープログラム)」とは、限界に近い状況に設定されたさまざまなアクティビティに、グループワークで挑む取り組みです。

「一番の目的はより良いクラス作りです。平気で取り組む児童もいれば、足がすくんで動けない児童もいるなかで、グループ全員がミッションを成功させるためには、お互いに声をかけ合い、手を貸し合う必要があります」と語るのは担当の河野峻平先生。

自分で挑戦するレベルを選択して取り組むTAP(玉川アドベンチャープログラム)(玉川学園小学部)

▲自分で挑戦するレベルを選択して取り組むTAP(玉川アドベンチャープログラム)(玉川学園小学部)

プログラムの実践はもちろんですが、さらに大切なのが事後の「ふりかえり」だそう。
「クラスメイトのどんな声がけが心に響いたか、逆に悲しかったかなど、クラス全員で振り返り、そこで得た学びや改善点を普段の学校生活にどう生かしていくかを共有します」。

▲ゴールへの最後の一歩が出ないチームメイトに手を差し伸べる姿が至るところに。(玉川学園小学部)

TAPの回を重ねるごとにクラスの雰囲気は格段によくなっていくそう。
「良いクラスを作っていくのは自分たちであるという意識が児童に芽生え、クラスが安心できる場所に変化していきます。心の教育を重んじる当学園ならではの取り組みといえます」。

専門の指導者のもと、玉川大学の学生が児童をサポートします。(玉川学園小学部)

▲専門の指導者のもと、玉川大学の学生が児童をサポートします。(玉川学園小学部)

掲載されている、 ビタミンママ本Vol.101「0〜5歳わが子が小学校にあがる前に知っておきたいこと」101号ビタミンママ 小学校にあがる前に知っておきたいこと※画像をクリック(タップ)すると詳細ページに飛びます

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