昭和女子大学附属小学校の保護者に聞いた「私たちの学校自慢」

一人一人に寄り添い、上級生やクラスメイトと助け合い精神を養う昭和女子大学附属小学校。保護者の方々からお話を聞きました。

メンバー

  • Sさん(保護者)

    小6に長女、小4に次女

  • Mさん(保護者)

    小3に長男

独自の取り組み

家庭と学校が同じ思いで
児童たちの成長を見守る

Sさん

学校全体が温かい雰囲気で、先生、児童、保護者の距離が近く、多くの目が子どもたちの成長をサポートしています。
娘が1年生のときには、保護者が年に2回、輪番での給食当番がありました。
4人1組で配膳や片付けのお手伝いをしたり、子どもたちと一緒に給食をいただいたりしました。
メニューの味や量はもちろん、クラスの雰囲気や普段の娘の様子も把握できて、2年生でもやってほしいと思ったくらいです。
給食室は学校の敷地内にあり、季節の野菜などを使った栄養バランスの良いメニューの給食が提供されています。大人が食べても美味しいです。

Mさん

神奈川県足柄の「東明学林」や千葉県館山の「望秀海浜学寮」など、校外に学園の研修施設があり、自然の中でたくさんの体験を積みます。
息子は1年生の秋に「東明学林」へ行き、自然探索やハイキングをしたり、遠くに富士山を見ながらお弁当を食べたりなど、充実の一日を過ごしました。
とても楽しかったようで、4年生の東明学林での宿泊行事を今から楽しみにしています。

約12万㎡の敷地を有する学校保有施設「東明学林」。みかん狩りや田植え、茶摘みなど、都会ではできない自然体験ができ、宿泊行事も行われます
昭和女子大学附属小学校:東京都世田谷区

この学校を選んだ理由

仲間や自然と過ごす環境で
知・徳・体を育む

Sさん

学校説明会での校長先生のお話で、「机上の学びだけでなく、実体験を学びにつなげる教育活動を行っている」と伺い、わが家の教育方針にぴったりと思いました。
また、都心にありながら緑の多いキャンパスや広くて明るい教室にも魅力を感じました。
あとユニークなのは、校内に住む7人のノーム(妖精)。
植え込みや昇降口のそばなど毎日違う場所に出没するので、娘は入学前からノーム探しを楽しんでいて、「早く学校に通いたいな」という思いを募らせていました。
Mさん
夫と義理の姉が卒業生で、父親と同じ環境で息子にも成長して欲しいと思いました。

児童たちに大人気のノーム(妖精)。ノームはキャンパス内に7人住んでいて、7人全員見つけると、幸せになれるという伝説があるのだとか。
昭和女子大学附属小学校:東京都世田谷区

優しくて思いやりのある子が多い学校で、入学して間もない頃、帰りのバスの中で、「大丈夫? 荷物重くない?」「どこで降りるの?」など、上級生のお兄さんやお姉さんが声をかけてくれたそうで、バスでの通学が好きになりました。
初めは「1人でバス通学なんて大丈夫かしら?」と思っていましたが、そんな心配は杞憂に終わりました。

緑豊かな環境は昭和小学校の自慢のひとつ! 人工芝の広いグラウンドには遊具もあり、休み時間になると、児童たちの歓声や笑い声が響きわたります。
昭和女子大学附属小学校:東京都世田谷区

勉強のはなし

確かな学力と学ぶ意欲をぐんぐん伸ばす

Sさん
小テストが頻繁にあり、 先生方は取りこぼしがないよう指導してくださいます。
娘は戻ってきたテストを教科ごとにファイリングし、まとめテストの前に復習しています。
また、1人1台タブレットを持っていて、授業や宿題など日常的に活用しています。

1学年3人の学級担任が、国語、算数、生活科などを相互に担当。また音楽、図工、社会、理科、家庭、体育、英語は専科 教員が担当し、工夫を凝らした授業を展開しています。
昭和女子大学附属小学校:東京都世田谷区

Mさん
担任の先生が全教科を指導するのではなく、ひとつの教科を複数の先生が教えてくれる複数指導や専科指導が取り入れられています。
あと、どの教科も基礎・基本を大切に指導してくださっています。
週に1回、宿題として漢字プリントが配られて、「とめ」 「はね」などの字形についてもきちんと指導くださるので、丁寧に書くようになりました。
計算プリントもあって、1. 2年生はマス計算、3年生は計算に加えて面積の算出やコンパスを使った図形作成にも取り組みます。
こつこつ取り組む中で自学自習の習慣も身につきました。

授業では各々のタブレットに書き込んだ課題の答えを共有して、自分とは異なる考え方を知ることも。 家庭でも学習サポートアプリを使って学びを広げることができます。
昭和女子大学附属小学校:東京都世田谷区

昭和っ子の運動会は新学年になって 最初の大きな行事です。みんなで協 力し合って「優勝」 を目指すことで、クラスの団結力を深めるきっかけにもなっています。
昭和女子大学附属小学校:東京都世田谷区

行事のはなし

人間力を育てる
昭和の伝統的な行事と学び

Sさん

2022年度は、感染防止対策を徹底しながらさまざまな行事が行われました。
「昭和っ子の運動会」は1~6年生が縦割りの色別対抗戦で競いあう行事で、すごく盛り上がります。
クラスの団結力を深めたり、相手を思いやる心を育てたりする場にもなっていて、勝っても負けてもお互いをたたえ合う子どもたちの姿に成長を感じました。

Mさん

総合学習 「昭和っ子の研究」は、夫が通っていた頃からずっと続いているプログラムです。
全学年、学年テーマをもとにクラ スごとのテーマを設定し、年間を通して資料 集めや調査などに取り組み、年度末に発表します。
息子のクラスは「道」でした。
夏休みの家族旅行で、佐賀では「ムツゴロウ」、長崎で は「大浦天主堂」 長野では「りんご」など、行く先々でご当地のマンホールを探して撮影し、 帰宅後はその県の歴史や特産品などについても調べていました。
知識の詰め込みではなく、自ら進んでやりたいという意欲を育む、素晴らしいプログラムだと感じています。

昭和っ子の研究は創立以来続く、独自のプログラムです。クラスごとのテーマに沿って1年間学びを深め、2月にグリーンホール(コロナ禍は各教室)で発表します。
昭和女子大学附属小学校:東京都世田谷区

校風のはなし

安心して学べる環境で
のびのびと健やかに成長

Sさん

6年生が1年生のお世話係となり、給食委員が下級生の教室へ行き、配膳のお手伝いやマナーを教えるなど、多くの異年齢交流があります。
その中で、下級生は上級生への憧れや感謝の思いを抱くようになり、上級生は年上としての自覚や責任感が身につきます。
長女が1年生のとき、登校中に渋谷駅で電車が止まってしまったことがありました。
そのとき、駅にいた6年生がバス停に下級生を集めて、「あのバスに乗れば大丈夫。学校に着くからね」と誘導したそうです。

上級生のとっさの判断と行動に感心し、この学校を選んで良かったと改めて思いました。

新入生は期待と不安で胸がいっぱいです。お世話係の6年生が1年生に1人ずつついて、かばんのしまい方を教えてあげたり、朝の準備を手伝ってあげたりします。
昭和女子大学附属小学校:東京都世田谷区

Mさん

学園内に学童保育 「昭和小学校アフタースクール」があり、学園内の施設で行う習い事も用意されています (希望制)。
息子は1年生のとき、東京ヴェルディサッカースクールの小学 生指導の専門コーチが指導するクラスに参加していました。
ほかにも英語クラブと体育クラブなどがあり、どれも人気です。

アフタースクールは社会福祉法人 「共生会SHOWA」が運 宿題やおやつの後は、校庭でかけっこをしたり、遊具で遊んだり、キャンパス内で行う習い事にも参加できます。
昭和女子大学附属小学校:東京都世田谷区

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