社会性を養い、知能を伸ばす幼小一貫教育を行っていると伺いました。
環境や社会の情勢の変化のなか、子ども同士で遊べる場が少なくなっています。しかし、お友達や多くの人とかかわりを持つこと=社会性を身につけることは非常に大切です。教室は1クラス8名前後(講師2人)。適度な集団性と指導する者の目が行き渡るなか、あいさつやルール、マナー、協調性を学び、思いやりの心を育てます。幼児期から学ぶ楽しさ、興味、考え・理解する力を身につけることがお子様の学力に多大な影響を及ぼします。
こどもクラブは1歳から小学生対象のドムスコースまで、各学年ごとのクラスがあります。幼児期から小学生という大切な時期を「幼小一貫教育」を通し、講師も保護者の皆様と一緒に見守ります。
▲こどもクラブ(世田谷区/二子玉川駅)
もうひとつの特長である応答型教育とは何でしょうか。
幼児期の学習は、お勉強と遊びの区別がなく、渾然一体となっています。遊び(=学習)による経験が知識として蓄えられ、発展させることで、新しい場面の体験(学習)に対応する力を身につけます。
体験の場面では、いつも成功する(できる)とは限りません。指導するものは、そこに至る過程をよく見て、結果に関わらず、その努力を褒めてあげることが大切。「がんばったからほめられた」という気持ちが、次につながります。ここには対話が欠かせません。お子様の様子、気持ち、援助の求めに対して目を行き届かせ、共感、ヒント、方向付けなど、適切に応答します。これがこどもクラブの「応答型教育」です。
▲こどもクラブ(世田谷区/二子玉川駅)
私立小学校受験コースも好評と伺いました。
こどもクラブ二子玉川教室の受験コースは少人数でアットホームな雰囲気です。お子様に対しても保護者様に対しても、追い込んで不安にさせるような授業はしません。毎回お子様たちは教室に元気に楽しく通ってきてくれます。
授業ではペーパー学習の他に行動観察、巧緻性を身につける制作、絵画、口頭試問等様々な内容に取り組みます。集団制作や集団遊びなどに必要なコミュニケーション能力は一朝一夕には身につかないものです。毎回のレッスンの中で、お友だちと共にさまざまな内容に取り組み、講師の適切な声掛けによりコミュニケーション能力を積み重ねていきます。
その他、「はさみ検定・色ぬり検定」など、教室独自に目標地点を設け、制作・絵画等さまざまな課題に対応できるよう、そして指先の器用さの成長を促し絵を描くことが好きになるような課題制作も取り入れています。
学校別対策・プライベートレッスン等の個別対応もしています。小さな疑問や悩みにも耳を傾け、真摯に対応することがモットーです。安心して相談できる場として教室にお越しください。
▲こどもクラブ(世田谷区/二子玉川駅)
お話を伺ったのは
代表取締役社長
相原賢一先生
こどもクラブ(取材:2020年1月)