私立小ママの声!精華小学校を選んだ理由。そして入学後の感想は?

メンバー

  • 大野校長

  • Aさん

    5年生に長男が在籍

  • Bさん

    6年生に長男が在籍

  • Cさん

    6年生に次女が在籍、長女が卒業生

精華小学校 横浜市神奈川区 私立小学校 ママの声
▲精華小学校(横浜市神奈川区)

温かな校風の中で身に付く
リーダーシップ力や優しさ

Bさん 1学年が80人という少人数ということもあり、学校全体が温かな雰囲気です。幼稚園の頃の息子は大人しくて自分の意見をみんなの前で発表できるタイプではなかったのですが、6年生の今では代表委員のリーダーとして仲間や下級生をまとめるなど、積極性が身につきました。自主性を尊重し、良いところを伸ばしてくださる指導のおかげです。

Aさん 学力向上だけでなく、思いやりの心を育てる教育に力を入れてくださっています。もともと競争が好きで勝気な子ですが、入学後は勝っても負けても相手を思いやれるようになってきたと感じます。

Cさん 長女は卒業生です。在学中の楽しそうな様子を見聞きしていた次女は自らここを希望しました。入学後すぐ、同じフロアに教室がある6年生にお世話をしてもらったことがとてもうれしかったようで、6年生になった今では、昼休みになると1年生の教室へ行き、本を読んだりおしゃべりをしたりしています。

大野校長 上の子が面倒をみたり、下の子がそれに憧れて成長していくという良き伝統が脈々と受け継がれています。そうした6年間でリーダーシップ力や思いやりの心も育まれます。

 

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▲精華小学校(横浜市神奈川区)

授業は専科制できめ細かに指導
確かな学力と学ぶ意欲を
ぐんぐん伸ばす

Cさん 単元ごとに小テストがあり、取りこぼしがないよう理解が浅い子には補習もしてくださいます。卒業した長女はその積み重ねで基礎力がしっかり身に付き、中学に入ってからも自ら進んで勉強に取り組んでいます。

Bさん 専科制で質が高く、分かりやすい授業です。タブレットや大型ディスプレイを使って写真や映像を見せながらの授業も多く、息子は勉強が楽しいと言っています。5年生頃から中学入試を踏まえた発展的な問題にも取り組むのですが、解いた後には1問1問をていねいに解説してくださるので、きちんと理解できています。

Aさん 英語教育に力を入れていて1年生からネイティブの先生による授業があります。息子は4年生のとき、2泊3日で福島県のブリティッシュヒルズ国内英語研修に参加しました。英語でコミュニケーションをとりながらクッキングや風船を使った理科実験、お買い物にもチャレンジしました。常にネイティブの先生がそばにいて下さるという安心感もあり、とても楽しかったようで、今年も参加する予定です。

大野校長 語学研修は国内だけでなく海外もあります。4~6年生を対象にした希望制の6泊7日の「オーストラリア海外英語研修」では2人1組でホームステイをして、異国の文化や習慣に触れながら、現地の学校のプログラムに参加します。参加する児童の中には、生まれて初めての海外という子もいますが、本校からは英語が堪能な教師が同行するので、心配ありません。

 

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▲精華小学校(横浜市神奈川区)

力を合わせて取り組むことで大きく成長
運動会や七夕学芸会

Cさん 5月の運動会はダンスや騎馬戦、回している長縄の中でさらに跳ぶ短縄跳びなど、みんなで力を合わせる競技が多いのも特徴です。6年生の造形体操「80人ピラミッド」は運動会の花形競技で、誰一人として気を抜くことができない緊張感です。子供たちの頑張りに涙ぐむ保護者もいます。

Aさん 運動会が終わると、すぐに七夕学芸会の準備が始まります。ここでは学年ごとに合唱や合奏、劇を発表します。息子は4年生のときに劇のリーダーに選ばれ、みんなをまとめていく中で、相手を思いやる気持ちや周りへの気配りなどが身に付き、5年生でも劇のリーダーを務めました。

大野校長 運動会と七夕学芸会、そして10月の文化祭は、創立以来続く精華小学校の三大行事です。七夕学芸会の劇では3年生以上が1学年を3つのグループに分けて、予選会を行います。うち1グループだけが学芸会の舞台に上がるのですが、選ばれなかったグループは、大道具などの裏方を率先して行います。80人全員で作り上げる素晴らしい舞台です。

 

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▲精華小学校(横浜市神奈川区)

「書く」経験を繰り返すことで
考える習慣を身に付ける

Cさん 作家と語る会や音楽鑑賞会など、本物に触れる機会がたくさんあります。2年生の生活科では「お米作り」をします。横浜市緑区にある田んぼで農家の方に教えていただきながら苗を植えたり、手作りの案山子を立てたり。本物の鎌を使った稲刈りは緊張したけど、とても楽しかったと満面の笑顔で話してくれました。

その後、自分たちで育てた新米を飯盒で炊いて食べた味は忘れられないくらい美味しかったそうです。その後の体験記作りは文章だけでなく、イラストも入れて楽しく取り組んでいました。

Bさん 朝顔やへちまの観察日記、行事の後の作文など、文章を書く機会がたくさんあります。5年生の春休みにある関西旅行の後に作成する「関西旅行記」は4百字詰めの原稿用紙30枚以上という指定です。小学生にしてはかなりハードルが高いと思いますが、精華小学校の子供たちは1年生から「書く」経験をたくさん積んでいるので、みんな難なくこなせます。息子は夢中で書いているうちに、80枚になりました(笑)。

大野校長 はじめは文章を書くことが苦手な子でも次第に自分の意見や考えをまとめ、発信する力が備わります。文化祭では、お米作り体験記や関西旅行記、動物園見学記、東海旅行記など全学年のさまざまな作品を展示発表します。上級生や友達のレポートを見て、別の見方や意見、表現の仕方があることを感じる機会にもなっています。

さまざまなことを吸収して子供らしく、切磋琢磨しながら大きく成長して欲しいですね。


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