私立小ママの声!玉川学園小学部を選んだ理由。そして入学後の感想は?

メンバー

  • 後藤部長

  • Aさん

    3年生に次女、6年生に長男、8年生に長女が在籍、ご主人が卒業生

  • Bさん

    2年生に次女が在籍

  • Cさん

    1年生に長女が在籍

玉川学園小学部 東京都町田市 私立小学校 ママの声
▲玉川学園小学部(東京都町田市)

仲間や自然と共に過ごす環境で
知・徳・体を育てる

Aさん 夫が玉川学園出身で、我が子は3人ともお世話になっています。子供と先生の距離が近く、何でも相談できる雰囲気は今も昔も変わりません。小学部は教室内に教師コーナーという担任の先生のスペースがあって、休み時間やお弁当の時間も1日中一緒にいてくださるので、先生は子供たちの様子の変化にすぐに気付いてくださいます。3人とも学校が大好きで、家でも先生や友だちの話で盛り上がっています。

Cさん 自然が豊かで広大なキャンパスが気に入っています。正門から小学部の校舎まで子供の足で10分ほどの距離があり、木立に囲まれた坂を上り下りして通うので、季節の移ろいを感じながら体力もつきます。プラネタリウムや50mの屋内プールなど、充実した施設も魅力です。

Bさん 各教室にはアップライトピアノがあり、あいさつと同じくらい歌や音楽が毎日の生活に溶け込んでいます。学園内のコンサートホールで行う音楽祭はどの学年も素晴らしいですね。

後藤部長 玉川の一日は歌で始まり、歌で終わると言われており、職員朝会も歌から始めるんです(笑)。Cさんがおっしゃるように、自然が身近というのは、玉川学園ならではです。総合科の時間を使って行う「丘めぐり」では、春は草花や虫の観察をしながら、秋はドングリや落ち葉を拾いながら歩いて、お昼になったら持参したお弁当を広げます。その後、観察した植物の種類を調べたり、拾い集めた材料で制作活動をしたりと、学習へとつなげています。

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▲玉川学園小学部(東京都町田市)

総合学園ならではの教育連携で育む
自学自律の基礎

Cさん 子供の興味や関心を広げる取り組みが多く、自ら考える力を伸ばしてくださいます。学内には世界的に有名な研究用の養蜂施設「ミツバチ科学研究センター」があり、ハチの巣を見せていただいたり、昆虫研究の第一人者の教授からお話を聞く機会もあります。

Bさん 2年生の「総合科」では、「水辺の生き物」という単元の中で、玉川大学農学部の田んぼをお借りして、「田起こし」をします。先生から「いらなくなった長靴か靴を持ってきてください」と言われたのですが、持ち帰った靴は想像以上に泥まみれで、とても驚きました(笑)。田起こしをした後は、稲の観察記録をつけたり、田んぼに生息するザリガニやヤゴなどを捕まえて、教室で飼育したりしています。ほかにも、大根を収穫したり、たけのこ掘りをしたりと、学園内で自然に触れる機会がたくさんあります。

後藤部長 1年生では畑で小麦を育てて、うどん打ちに挑戦したクラスもあります。5年生は社会科の学習の一環で「米づくり」に取り組み、田植え、稲刈り、脱穀・精米を体験し、お米の流通まで学びます。どれも大学の先生や学生のサポートがあるからこそできる取り組みです。こうした実体験から学ぶ楽しさ、わかる嬉しさを育てることが自学自律にもつながり、中学・高校での大きな力になります。

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▲玉川学園小学部(東京都町田市)

一般とBLESが刺激し合って
国際理解の芽を育てる

Bさん 我が家は娘が2カ月のとき渡米し、小1の年に帰国しました。日本語があまり得意ではなかったので、一般クラスを選びました。「英語を忘れてしまうのでは?」とも思いましたが、玉川学園にはいろいろな国のご出身の先生がいらっしゃいますし、音楽で英語の歌を歌ったりもしているので、そんな心配は全く無用でした。

Cさん 1年生の娘はBLESクラスです。入学するまで英語を習ったことはなかったのですが、すんなりとバイリンガル環境に溶け込んでいます。今は英語を勉強しているというより、先生とのコミュニケーションのツールとして英語を使っているという雰囲気です。先日、入学してから2回目の授業参観がありました。たった半年なのに、とてもきれいな発音で英語を話したり歌ったりする子供たちに驚きました。

Aさん うちの次女もBLESクラスです。先生が宿題を忘れた男の子を注意していたときに、「responsible」という単語が頻発したそうなんです。娘はその単語の意味が分からなかったそうで、家に帰るとすぐにネットで調べ、「責任のある」という意味であることを知りました。こうした日常から語彙がどんどん増えています。

後藤部長 一般クラスとBLESクラスは同じフロアにあり、朝会や集会、行事などはすべて一緒に行うため、一般クラスにも国際教育という面で良い影響を与えています。条件付きではありますが、BLESクラスから一般クラスへ、一般クラスからBLESクラスへの変更も可能です。

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▲玉川学園小学部(東京都町田市)

優しさやいたわり、
憧れの気持ちを育む
異年齢交流

Bさん 異学年交流も盛んです。低学年校舎での最上級生は4年生で、入学式で新入生のお世話をしたり、5月の遠足では1年生と4年生がペアになり、青葉区のこどもの国まで手をつないで歩いて行ったりします。

Cさん 1年生から4年生の希望者を対象とする放課後の延長教育プログラムでも上級生との交流があります。娘はサッカーを習っているのですが、上級生からパスの出し方やドリブルの仕方を教えてもらうこともうれしいようで、「私も年下の子が入ってきたら面倒を見てあげたい」と言っています。

後藤部長 本校の記念グラウンドで行う秋の体育祭は、幼稚部から12年生(高3)までの全生徒と玉川大学の教育学部の学生、総勢約3千名が参加し、縦割りで4チームに分かれて得点を競い合うイベントです。見どころは数々ありますが、年少から11年生(高2)までが行う「マスゲーム」や、小1から大学生が順番にバトンをつなぐ「選抜リレー」など、総合学園ならではの圧巻さと盛り上がりは、本校の自由でのびのびとした校風を象徴しています。


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