家族みんなで受験できる「国旗検定」がオススメな訳。年長さんで1級合格!?

ビタママスタッフ営業部の「もんた」です。ジィジが愛孫に、最新の「喋る地球儀」を買ってくれました…が、触ることなく部屋の「教育熱心」風なオブジェになりました。

皆さんは「国旗検定」をご存じでしたか?
国際知識普及協会が実施している国際知識検定の一つ「国旗」部門に当たりますが、この検定は文字の読み書きができれば何歳からでも受験ができ、国旗のデザインだけでなく世界の文化や雑学なども習得できる検定です。
問題は漢字+フリガナ表記のため、小学校低学年以下のお子さまでもカタカナの読み書きができれば未就学生だって資格保有者になれちゃうんです。

 

実際に受験された幼児教室こひつじかいの磯邊先生に、年中・年長の生徒さんの受験までのお話を伺いました。


▲生徒さんが描いた国旗の数々。見本をみなくても書けるそうです。

こひつじかいが受験を決めたきっかけは「オリンピックに向け世界の国旗を描いてみよう!」という企画からだそうです。今年に入り新型コロナウイルスによる東京オリンピック・パラリンピックの延期が決定しましたが、ウイルス感染に関する世界各地のニュースが入ってくるなかで、世界の状況を知っておくべきだと国旗を描くことは続けていました。
ニュースには国旗のマークがでてくることもあり、生徒さん自身もニュースが分かる嬉しさからか「昨日書いた国旗〇〇のニュースがやってたよ」と、子どもたち同士で自然と世界情勢の話をしている姿を見た時には先生も驚いたそうです。

「国旗検定」を知り受験を決め、年中(4~5歳)の生徒さんたち全員が5級合格!中でも1級を合格した年長の生徒さんはレベルアップが早く、1級の記述問題対策として、まだちゃんと書けない字を慌てて一緒に覚えたとのこと。

▲認定証を拝見させていただきました。

国際知識普及協会HPでは国旗検定のテキストは現在(2020年8月時点)販売されていないので、受講する階級にもよりますが本屋さんで購入した図鑑やテキストでも十分なようです。
レベルアップには、国旗を何気なく目にすることも大切だそう。自宅で世界地図を貼る、ニュースをつけておく、など国旗を目にし国名を耳にすることで、一時的に覚えるのが得意な子どもの能力を更に引き出せるんですね。

生徒さんが楽しく勉強している姿に影響を受け、親子で受験されたお父さんもいたそうです。親子受験は受講料も割引が適用されますし、親子で同じ目標に向かって勉強をするのは、わが子の成長を一番身近に感じれるのではないでしょうか。
お父さんは子どもに負けられないと必死だったようです(笑)。大きくなってしまうと相手にしてもらえなくなりますからね。一緒に遊んで一緒に勉強できる「おやこ時間」には国旗検定はうってつけかもしれません。

▲2020年は遠足で大使館巡り!歩きながら世界旅行をしたそうです。

幼児教室こひつじかいでは、子どもも社会にもっと関心を持たせ関わらせる沢山の取り組みがあります。ビタミンママで取材させていただいた記事「知的好奇心をくすぐるのは教室の壁から感じる世界と季節。」などもぜひご覧ください!

国旗検定の詳細は国際知識普及協会HPをチェック!

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