【子ども給付金】東京都018サポートもう申請しましたか？

最近ニュースでもよく取り上げられる、東京都の子ども給付金。

教育費や生活費といった子育てにかかる費用が高く、経済状況の悪化で雇用の不安定化も進む中、安心して子育てができるようにと、0歳から18歳以下の子どもを対象に月5000円が支給されることになりました。中学受験生を抱えるわが家にとってもありがたい制度です。

9月1日から申請が始まりましたが、スタート当初はアクセスがなかなかできないほどの混雑ぶり。この人気の子ども給付金、実際に私も申請し、体験したことを踏まえながらご紹介したいと思います。

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【子ども給付金】東京都「018サポート」とは？

0歳〜18歳までのお子さんで、令和5年度中に都内に住所を有する方。原則として、都内に住所を有することが条件ですが、一時的な留学など要件を満たしている場合は支給対象となります。

東京都に在住する18歳以下の子どもに対して、1人につき月5000円の支給となります。年間では最大6万円の支給です。例えば、3人の18歳以下のお子さんがいらっしゃる場合は、年間で最大18万円の支給。お子さんが多くいらっしゃるご家庭には、大変ありがたい給付金ということがわかります。

上記サイトからの申請となります。

※必要な物や支給の要件などは、詳しくはサイトをご確認ください。

マイナンバーカードを使って申請する方には、「TRUSTDOCK」というアプリをインストールしておくことをおすすめします。わが家はそれを知らずに、申請途中であわててアプリをダウンロードしました。

また、マイナンバーカード以外の身分証明書を使用するときには、個人番号や保険者番号などの記載をマスキング（黒塗り）する必要があるとのことです。スムーズな手続きにはきちんとした事前準備が必要です。

簡単そうな手続きかと思っていましたが、意外と手こずったという印象でした。実際申請にかかった時間は45分くらい。

私は事前準備をしていなかったため、途中で「TRUSTDOCK」というアプリを慌ててインストールしたりしたのでこんなに時間がかかってしまったのかもしれません。事前準備をして申請すると、もう少しスムーズに手続きが行われると思います。心に余裕があるときに申請することをおすすめします。

少し面倒な手続きとは感じましたが、よく考えればお金のこと。個人情報のことなど重要な情報が盛りだくさんなので少し複雑な手続きになるのは仕方ないことですよね。

子どもを育てるには本当にお金がかかります。このような制度が整っていると、安心して子育てができます。今後も国や自治体には、積極的に行ってほしいと感じました。

御三家中高一貫男子校出身、東大理系の運動神経がちょっぴり鈍い長男（大3）とのんびり屋の長女の母。幼・小・中・大学受験を伴走してきました。たくさんの失敗や経験談を少しでも皆様のお役に立てればと思っています。

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