6月に入り、学校説明会やオープンスクールなどで中学校に行く機会が増えてきたというご家庭も多いのではないでしょうか? みなさんは、どんな服装で参加されていますか?年上のご兄弟がいて、学校説明会に何度も足を運ばれている方は、その雰囲気をつかんでいるかもしれません。
ですが、初めての方は、「いったいどんな服装で行くべきなの?」と悩まれているのではないでしょうか?
今日は、中学校の説明会にふさわしい具体的な服装や注意点、避けるべきファッションについてご紹介します。この記事を読めば、学校説明会で恥ずかしくない服装選びのポイントがわかります。
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これで安心!「親子の服装選び」
中学校の説明会やオープンスクールでは、親子共々「清潔感のある、ベーシックな服装が基本です。具体的には、小学校の保護者会へ行くような、少しきれいめなファッションをお考えいただけるとわかりやすいかもしれません。特に伝統のある女子校では、「紺のスーツやセットアップを着た方がいいのかしら?」と悩まれるお母様もいらっしゃるかもしれません。
シンプルで控えめな色目のワンピースに、カーディガンを羽織ったり、パンツスタイルでもシンプルなニットやブラウスを着用したり、というファッションの方が大多数で、紺のスーツでないと浮くということはまったくありませんでした。(むしろ中学校の見学会では、紺のスーツは浮いてしまうかもしれません)
また、お父様がご一緒の場合もあると思います。わが家の場合は、ノーネクタイ。清潔感があるシャツに地味目なカラーのパンツを着用して参加していました。
さて、お子さまですが、いつもの普段着で大丈夫です。清潔感のある普段着といったところでしょうか。具体的には、ポロシャツやシャツとズボン(デニムのお子さんもたくさんいました)、ワンピースやブラウスとスカートやズボンなどを着用しているお子さんが多かったです。
もちろん、肌の露出は控えたものや、ダメージがあるようなものは避けるべきです。意外と忘れがちなところは、靴。普段のスニーカーで大丈夫なのですが、泥汚れなどないものがいいですね。
総じて言えることは、ノースリーブ、サンダル、デニム(子どもはOK)、原色や肌の露出が多い服装は、避けるべき。リラックスしすぎない程度の服装であることも大事なことです。
学校を見せていただいているという敬意を示すということを心掛けた洋服選びが大事なのかなと思います。
意外と盲点!避けるべき点とは
中学校の説明会での服装は、清潔感と控えめなスタイルが大切と申しましたが、特に避けるべきポイントがあります。
それは、「ヒールの高い靴は履いていかない」ということです。
なぜなら、多くの学校では、グラウンドを大切にしており、ヒールの高い靴やかかとが尖った靴では、グラウンドを傷つけてしまう恐れがあるからです。せっかく学校を見せていただいているのに、学校が大事にしているグランドを知らず知らずのうちに傷つけてしまっては、なんだか心苦しいですよね。
また、スリッパに履き替えたり、柔道場などにも案内してくださったりすることもあります。その際には、容易に脱ぐことができる靴もオススメします。
最後になりましたが、たくさんの中学校が様々なイベントを用意して学校を紹介してくださっている貴重な場です。主催してくださった学校側に敬意をもって、学校見学に参加されることをおすすめします。きっとそのような心持ちでいかれると、よい出会いがあるかもしれませんね。
学校見学、ご家族で楽しみながらたくさん訪問してみて下さい!
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