進学塾・栄光ゼミナールは、公立中高一貫校を目指す小学4・5年生を対象に、「公立中高一貫スタートテスト」を2024年11月2日(土)・3日(日)・4日(月・祝)に開催します。
公立中高一貫校の選抜で課される「適性検査」に準拠した問題で、「受検」の空気を体験できる無料模試です。
申し込みは10月30日(水)12:00まで。
■公立中高一貫校の適性検査とは
公立中高一貫校の入学者選抜で、合否を判定するための検査が「適性検査」です。出題内容が特徴的で、制限時間に対して問題量が多いため、問題に慣れておくことが重要です。
特徴1.小学校履修内容の基礎・応用問題
適性検査では、例えば、小4理科で習う水のすがたの知識を問う問題や、四則計算を応用して計算式を作成する問題など、小学校で習った基礎内容の定着度と応用力が試されます。
特徴2.資料の情報から読み解く問題
統計資料や身の回りにある事象にまつわる会話・写真や図から、情報の読み取りや課題の発見・解決の工夫などを見る問題もよく出題されます。資料の情報を用いて計算処理を行う場合もあり、教科を横断して考える力が必要です。
特徴3.自分の考えを表現する問題
資料・文章の内容を理解し、自分の考えを論理的に表現する力を見る問題が出題されます。適性検査において、作文の配点が50%という学校もあります。
栄光の公立中高一貫スタートテスト
1. 受検本番の空気を体験できる模試
公立中高一貫スタートテストは、栄光ゼミナールの教室で、受検本番同様に時間を計りながら厳正に行います。受検を目指す仲間たちが真剣に模試に取り組む様子や会場の緊張感など、周囲から刺激を受ける機会としてご活用ください。
2. 適性検査の出題傾向に合わせた独自問題
過去に出題された適性検査の問題を分析し、基礎学力と思考力・判断力・表現力を問う、栄光オリジナルの問題を出題します。普段のテストとは考え方や解き方が異なる本番さながらの模試で、「適性検査とはどのようなものか」を体感できます。
3. 試験結果をもとに受検対策をアドバイス
面談にて成績報告書のお渡し。答案から、お子さまの現状の学力や適性検査型問題への対応力を分析し、改善ポイントと一人ひとりに合った適性検査対策を提案します。
2025年度「公立中高一貫校受検コース」開講説明会
お子さまがテストを受けている間、保護者向けの説明会を開催します。私立中と併願するか、公立中高一貫校だけを受検するのか、目指す方向によって“いま学習するべき内容”が変わります。どのような進路選択・学習の選択が必要か、栄光ゼミナールの2025年度「公立中高一貫校受検コース」の開講教室・指導内容を含めてお伝えします。
イベント概要
<日程>
2024年11月2日(土)・3日(日)・4日(月・祝)
<対象>
小学4・5年生、保護者
<時間>
10:00~12:00/14:00~16:00 ほか
<持ち物>
筆記用具、定規
<費用>
無料
<申込方法>特設サイトの申込フォームより、お申込みください。→コチラ
<申込締切>
10月30日(水)12:00
<栄光ゼミナールの公立中高一貫校受検コース>
公立中高一貫校の合格のためには、各教科に偏りのない基礎学力と、専用の受検対策が必要です。
栄光ゼミナールでは、改良を重ねた教材で基礎力を鍛えつつ、テーマ別の特別講座、適性検査対策ゼミなど、専用の対策を組み合わせた指導で、志望校合格まで導きます。