今年度の中学受験も一段落。どのような結果であっても今はそれを受け止め、みなさんそれぞれ前に進み始めている状況なのではないかと思います。
そんな怒涛の2月が終わり、塾ではすでに新学年の授業がスタート。プリンもいよいよ6年生の世界へと突入しました。
では、6年生の受験生活とは?
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6年生塾生活。何が変わった?
プリンの通う塾では2月2週目から新6年生の授業がスタートしました。5年生と6年生では1週間のスケジュールがどのように変わったのか、お伝えします。
通塾日数と時間
- 5年生
【月・水・金】
17:00~20:00(90分×2コマ) - 6年生
【火・木】
17:00~21:00(80分×3コマ)
【土】
14:00~19:00(土曜志望校別特訓)
1週間のうちの通塾日数は5年生の時と変わらず、週3日。ただ、時間が変わりました。
平日は今まで20時までだったのが1時間長くなり21時まで。土曜日は5時間授業となりました。他塾と比較してみると、土、日のテストなどを含めると週5日という塾もあるようなので、6年生で週3日というのは、正直 ”少ない” と感じました。ただ、それは ”足りない” という事ではなく、我が家にとってはちょっと安心した部分でもあります。
以前から書いている通り、我が家の方針は、塾の内容でほぼ完結というよりは、自宅でプリンがどの程度内容を理解しているかを把握し、プリンに合ったペースで一緒に進めていくスタイル。長時間、塾で授業を受けていても、プリンがどこまでちゃんと授業内容を理解しているかが見えてこないと私が不安になってしまいます。
週3日塾に行き、残りの日は家で復習してくれると見ている私も安心です。
そんなわけで、通塾日数が増えないことは大歓迎でした。
ただ、塾の終わり時間が遅くなったことで、大変になったことは間違いありません。
今までは遅くても20時半には帰宅。それから晩ごはん、お風呂とバタバタ。かろうじてその日のプリントの直しだけはこなしていましたが、それが今は21時半に晩ごはん。プリントの直しをしていると寝るのは23時に。その生活リズムに慣れるのにはもう少し時間がかかりそうです。
土曜志望校別特訓とは?
6年生になり「土曜志望校別特訓」が始まりました。
【土曜志望校別特訓】とは
週3日の通塾日のうちの土曜日に行われる志望校別授業。14時~19時の5時間で4教科を学習します。
志望校別とありますが、ピンポイントの志望校別ではなく、あくまでも偏差値でランク分けされた学校別クラス。
- 男子向けトップクラス
筑駒 開成 灘 - 女子向けトップクラス
桜蔭 女子学院 慶應
になっています。男子は16クラス、女子は10クラスに分けられています。
クラス名はあくまで例の一部で、自分の志望校がクラス名になっていなくても、偏差値でレベルを大別したクラス分けになっていて、毎回のクラス分けテストの結果でクラスの昇降があります。
では平常授業と土曜特訓クラスでは何が違うのでしょうか。
- 平常授業
今まで通り、幅広いジャンルで進められます。夏までには入試に必要な分野を一通り学習し、基礎力の充実から発展へと繋げていきます。 - 土曜特訓
入試の傾向に合わせた問題演習や解説が中心。より実践的な問題処理能力を高めていきます。
プリンは新しい環境を好むタイプなので、土曜特訓はとても楽しみにしていました。しかし、初回の授業が小学校の土曜授業日と重なり、学校から帰ってきてゆっくりする間もなく塾へ。
お昼ご飯を食べてすぐだったので眠くなってしまって最初はつらかったとのこと。ただ、平常授業と違って、ずっと先生の解説を聞くのではなく、問題に取り組むテスト形式だったので、なんとか居眠りせずに済んだようです。
6年生の塾生活は始まったばかり。ペースが安定するまでにもう少し時間はかかりそうですが、とりあえず今のところ新しい環境を楽しんでいる様子で、今からお昼ごはん持参のGW特訓を楽しみにしているという、なんとものんきなプリン。
私の方が時間に追われてバタバタしていることにストレスを感じていますが、プリン自身、塾に行くことは楽しいと言うのですから、それがせめてもの救いとなっています。
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長女は小学校受験で大学までエスカレーター式の学校へ。次女のプリンは公立小学校生活の6年生。いよいよ受験までのカウントダウンが始まり、エンジン全開!大手S塾に通いながらドタバタの日々を送っています。