最寄りが菊名駅になる、中学受験塾「茶理庵w.16」。「どうせやるなら本気&楽しく」をモットーに、志望校合格に導きます。塾長の“チャーリー”こと大西先生にお話を伺いました。
何でも話せる関係を築き“楽しく学ぶ”授業を展開
塾長の“チャーリー”こと大西先生と、“テツジン”こと森田先生の二人体制で授業を行う茶理庵w・16。「本気で『がんばろう』と取り組む親子に私たちは真摯に向き合い寄り添います。うまくいかないまま大手塾にしがみついているなら、その親子の“最後の砦”になりたいと思い、この塾を立ち上げました」と大西先生。「塾生全員を第一志望校に合格させたい」という思いから、クラスは1〜12人までと制限を設けています。
授業では一方的に話すのではなく、「対話」を大切にしています。先生をニックネームで呼ぶのもその一環。塾生はもちろん、保護者にとっても身近な存在でありたい、そして何でも気軽に話してほしい、と話します。
「いやいややるのも楽しくやるのも、勉強の中身は一緒」と大西先生。そこで授業は「どうせやるなら本気&楽しく」をモットーにしています。例えば暗記が必要な社会では「勝ち抜き戦」を採用していて、これが塾生たちにとても好評なのだそう。
「勝ち抜き戦」は塾生を3人程度で1組にし、3チームに分け、その代表が一人出て先生からの質問に答えます。正解すればそのまま残り、答えられなかった塾生はチーム内で交代します。これを2〜3回戦行い、優勝チームには森田先生からシュークリームなどのスイーツがプレゼントされるそう。「初めてシュークリームを食べるみたいに喜んで食べるんですよ。反対に勝てなかったチームの子は悔しそうな表情で。でも、それが次につながるんです。家庭でも適度なご褒美は大事です」。
塾と家庭の連携プレーで正しい努力が成功に導く
大手塾での指導経験もある大西先生。これまでの経験と力をもって、できる限りのことをしたい、と話します。「精一杯やった、と思える受験ができれば成功です。必ず結果はついてきます」。そのために褒めるところはしっかり褒め、ときに厳しく指導し、志望校合格に導きます。「8時間、机に向かって漢字のプリント2枚。それじゃダメです。正しい努力をしてほしい。当塾には自習室がありますし、私たちが暑苦しいくらい絡みます(笑)。頼るところは頼っていただき、家庭では親御さんにも見ていただきながら、一緒に歩んでいきましょう」。
Data | |
教科 | 国・算・社・理 |
入塾テストの有無 | なし |
1クラスの人数 | 1〜12名/td> |
お弁当タイム | あり |