特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを大妻多摩中学高等学校の在校生が教えてくれました。
メンバー
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高2・T さん
将来は海外で仕事したい
そんな思いを応援してくれる
カリキュラムがたくさん! -
高2・T さん
息をピッタリそろえて演奏する
達成感が気持ちいい
先輩・後輩との人間関係も学べる
生徒の「やってみたい」を
後押ししてくれる環境
図書館や理科実験室、CALL教室など施設が充実しており、勉強へのやる気を後押ししてくれる環境が志望の決め手になったというTさん。
その環境をフルに活用し、日々の学習に打ち込んでいるそう。
得意教科は英語で、将来は語学力を活かして商社に入るか、国連の職員になるのが夢だと語ります。
「CALL教室には1人1台のパソコンがあるので、フィリピンの方とオンライン英会話をマンツーマンでできたり、スピーキングの授業は外国人の先生が担当するので本物の発音を学べたりするなど最高の環境です」。
また、高2の1月から約3カ月間、アメリカ・サンディエゴへの留学も経験したのだとか。
現地の高校に通い、生の英語や異文化に触れてきたことが大きな刺激になったといいます。
「この留学をサポートしてくれた学校と、先生方にも感謝です」。
親身になってくれる先生は頼もしく心強い存在
授業や将来のことなど、なんでも話しやすい先生がたくさんいるのも大妻多摩の特長だと話すTさん。
担任の先生が海外駐在の経験もあるそうで、Tさんの将来の夢と近しい部分もあり、現地での生活や文化など、さまざまな話を聞かせてもらったそう。
「具体的なお話をしてくださったので、海外での生活などイメージできました」。
そんな先生方に支えられ、勉強に打ち込む毎日を送るTさん。テストの成績が前回を上回ると自身の成長を感じられるそう。
「私は英語のライティングが苦手なんですが、テスト前に提出したら添削してくださるなど、丁寧に対応してもらえます」。
アカデメイア棟3階の自習室で放課後や長期休みに自習することも多く、わからないところがあると職員室へ直行。
その場にいる先生方がすぐに、疑問を解消してくださる環境なのだそう。
「応援してくださる先生方は、心強い存在です」。
興味を見つけるたくさんのチャンス
文化祭、体育祭、合唱祭のほか、修学旅行や海外研修、キャリア教育などの行事が自分の興味を見つけるきっかけになる、とTさん、中2が全員参加するオーストラリア研修もそのひとつ
たわいもない会話がかけがえのない時間
「友だちと学校のことや趣味のこと、家族のことなど話す時間が楽しい」とTさん。
いろいろな人と話すことも大切にしているそう。「廊下にある丸テーブルで会話する時間がお気に入りです」
同じ目標に向かって!
得られる達成感は大きい
「兄が中高一貫校に通っていて、学校の出来事などを聞くたびに『楽しそうだな』と思ったのが受験をしたきっかけです」とTさん。
文化祭に来たときダンス部のステージを見たそう。
そこで引退した高3の先輩が高2の演技にエールを送る姿に感動し、「私も部活でこんな関係を築きたい」と思ったのだとか。
小学生のとき、学校にブラスバンドクラブがあったのですが、通塾のため入ることができなかったというTさん。
全員で一丸となってひとつの楽曲を演奏するところに魅力を感じ、「中学に入ったら絶対にやるんだ」と心に誓い、吹奏楽部に入部しました。
合奏するにあたって部員で意見を出し、話し合って完成させていく過程が大好きな時間なのだそう。
そしてステージで披露し、成功したときの喜びは、言葉では表せないほどだと言います。
「発表する機会は、定期演奏会や外部のコンクール、文化祭など。
みんなで同じ目標に向かって進む空気感が、吹奏楽部に入ってよかったなって思う瞬間です」。
吹奏楽を通して学ぶ人間関係
先輩から進路のアドバイスも
吹奏楽部の活動は週4日。練習がない日はしっかり勉強し、ときには友だちと遊びに出かけるなど、メリハリのある毎日を送っているというTさん。
部活動では人間関係も学べたそう。
先輩や後輩との縦のつながりができたことで、学校生活の楽しさが広がったといいます。
「基本的には和気あいあいとした雰囲気なのですが、演奏について先輩に相談するとしっかりアドバイスしてくれて、頼もしいなって。
指定校推薦を受けて、その経験談を話してくださった先輩もいますし、いろいろ学ばせていただくことも多いです」。
そんな頼もしい先輩の姿に憧れ、今度は自分が後輩にそんな姿を見せたい、とTさん。このよき慣習は、ずっと継承されていきます。
本気でぶつかる全員リレー
「体育祭はみんな全力。ありのままを出せるのは女子校のいいところかも」とTさん。
全員リレーは特に盛り上がりを見せるそうで、抜きつ抜かれつの展開に、思わず大声でエールを送るのだそう
ターム留学制度でニュージーランドへ
Tさんもターム留学制度を使ってニュージーランドへ。「自然や治安、文化など、日本との違いを目の当たりにし、世界を知るきっかけになりました。留学制度の充実は大妻多摩の自慢です!」