特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを和光中学校の在校生が教えてくれました。
メンバー
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高1・Hさん
生徒会執行部に入ったことが
ターニングポイント
人前に立つ度胸も身についた!
生徒会執行委員になったことが
自分を大きく成長させてくれた
「和光中学校は自由な雰囲気がいいなと思ったのが志望した理由です」とHさん。
見学に来たときに在校生が壇上で、自分の思いをしっかり話している姿を見て感動し、「私ももしかしたらあんなふうになれるかも」という憧れも抱いたそうです。
入学から4年を経て毎日の学校生活のなかで成長し、あのころの先輩たちのように、自分も人前に立って堂々と話すことができるようになったそう。
実はもともと人前で話すのは得意じゃなかったというHさんですが、変わるきっかけになったのが生徒会執行部に入ったことだといいます。
「やってみようと思って立候補して、生徒会執行部の広報部に入りました。
執行部では12人のメンバーで話し合う機会が多く、その時間がすごく楽しくて好きでした」。
執行部の会議や仕事のなかで、「自分が思ったことを素直に伝えればいい」ということに気づいたというHさん。
執行部に選ばれたという責任感から積極的に行動するよう心がけるうちに、人前で話せるように。
最初は少人数の前で、徐々にクラスや学年の前で、気づけば全校生徒の前でも話せるようになっていたそう。
「自分たちで準備してきたことだし、自分たちで伝えるしかないと思うと、人前で話すのも怖くなくなっていました」。
学校のカリキュラムや授業から
自分の興味・関心を模索する
Hさんは高2から、メキシコへ留学する予定だそう。
社会や英語の授業を受けて海外に興味が湧き、留学を経験された方の話を聞いて「こういう道筋を辿れば自分もいけるかも」と思い、即行動に移しました。
「異文化に興味があったので行ってみよう、と。背中を押してくれた学校のおかげでもあります」とHさん。
その思いを後押ししてくれた学校への感謝も忘れません。
最後に、和光中学・高等学校で好きな場所を聞いてみました。
「図書館ですね。本を読むのが好きで、いろんなジャンルの本がたくさんあって、いつまでいても飽きません」とHさん。
およそ5万冊の蔵書は、生徒の興味関心を広げるきっかけになっています。