【2023年】東京農業大学第一高等学校中等部の校長先生からのメッセージ

東京農業大学第一高等学校中等部の教育理念は「知耕実学」。本物に触れる「実学」を通して、知識を耕しより深めてほしいという意味が込められています。東京農業大学第一高等学校中等部の校長先生にお話を伺いました。

「東京農業大学第一高等学校中等部」 アクセス:小田急線経堂駅より徒歩15分

お話


東京農業大学第一高等学校中等部
幸田 論昭 先生

得た知識を活用できる
思考力と活動力を育てる

昨今、AIの台頭が各種メディアで取り沙汰され、近い将来、ほとんどの職業がAIに変わるのではないかと言われています。
そんななか、人間に求められる、人間にしかできないこと、それは非認知能力のひとつでもある「創造」です。

そこで本校では本物に触れて知識を身につける「知耕実学」の精神に加えて「共創し、新たなステージへ」というスローガンを立ち上げました。

先生と、仲間と、共に学び、共に生きていく。さらにその先には多様性も見えてきます。
そんな「共」と、創造性の「創」を合わせて「共創」としています。
本校には充実したカリキュラムはもちろん、行事や部活動など、さまざまな取り組みがあります。
ここで得た知識を活用できる、そんな思考力と活動力を「共に」育みましょう。

東京農業大学第一高等学校中等部の施設や行事について

緑がまぶしい校庭

体育のほか、部活動でも利用される校庭(グラウンド)は人工芝で水はけがよく、雨のあとでもすぐに使用できます。転んでもけがをしにくく、思い切り体を動かせます

桜花祭(文化祭)

毎年9月に行われる桜花祭。生徒主導で企画・運営は行われ、部活動の展示発表や体育館のステージ、グラウンドでのチアリーディング部の演技など、見どころたくさん!

学びが深まる図書館


図書館にある80席近い自習席には、いつも勉強に勤しむ生徒の姿が見られます。5万3000冊もの蔵書は生徒の興味・関心を広げるだけでなく、課題研究などでも活用されています

高3希望者対象のゼミ

一中一高ゼミのほか、2020年度から導入されたTゼミも好評です。難関大学の入試対策に特化。使用する教材は同校の入試対策委員会の先生が作成したもの

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