【2023年】玉川学園中等部の校長先生からのメッセージ

玉川学園中学部では、本物に「触れて、感じて、表現する」五感を刺激する惜しみない教育が実践されています。中西校長先生にお話を伺いました。

「玉川学園中学部」 アクセス:小田急線「玉川学園前駅」より徒歩約3分

お話


玉川学園中学部
中西 郭弘先生

本校で過ごす学校生活で
品格と丸みのある大人に

AIの台頭により多くの職業が淘汰されていくと言われている今、本校が創立当初から重要視している「生涯にわたって学び続ける姿勢」が、今後最も重要な能力となるのではないかと考えています。
7、8年の「自由研究」、9年の「学びの技」をはじめとする探究学習は、その後の高校、大学、社会に出てからも楽しみながら自学する力となり、生徒たちを支え続けることでしょう。

本校での学びや学校生活を通じて、真の学力を身につけるとともに、「玉川っ子」としての品格ある立ち居振る舞いを習得してほしいと思います。
そして、創立者・小原國芳の言葉「人生の最も苦しい いやな 辛い損な場面を 真っ先に 微笑みを以って担当せよ」を体現できる「丸みのある大人」へと成長してほしいと思います。

玉川学園中学部の施設や取り組みについて

国際教育プログラム

国際社会でコミュニケーションできる英語力の習得を目的とする国際教育。17校もの提携校からの生徒の受け入れに加え、海外派遣プログラムも充実しています

充実の探究学習

梅酒の色の変化を化学的に解明することに成功し、I S E F(国際学生科学技術フェア)に日本代表として出場した松井了子さん(当時高3)

玉川っ子が集う体育祭

幼稚部から大学までが一堂に会す体育祭は学園内の記念グラウンドで行われます。全学年が4つのチームに分かれて競い、同校伝統のデンマーク体操などの演技種目を披露

統計学にふれる授業も

中2の「データサイエンス」では、統計学の基礎を学びます。長期間集められたデータから桜の開花を予測するなど、実際のデータを使って、収集や比較、読み取りなどを実践します

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