「自学自習」「自治自律」を学びの軸とし、真の教養と生きる力を兼ね備えた人材を育てる成城学園中学校。校長先生にお話を伺いました。
生徒一人一人の「個」を
伸ばすさまざまな学び
成城学園は自由な校風で、自分らしさを発揮できる学校です。
いろいろなタイプの生徒がいて、互いに認め合い、学び合いながらのびのびと過ごしています。
教員は伴走者として、生徒の成長に寄り添い、必要に応じてサポートします。
授業では実体験を重視しており、例えば理科の植物観察ではクラス全員に花を配ってにおいや手触りなど五感を使って感じてもらい、理解に厚みをもたせます。
自分の興味に合わせて選ぶ選択授業(中3)ではバイオリンや陶芸、クロスステッチなど、普段の授業ではなかなかふれることのない、一歩踏みこんだ体験をします。
生徒たちの伸びしろは無限大です。仲間とともに得る多くの経験が一人一人の「可能性」という種を芽吹かせ、大きく伸ばすのです。
成城学園中学校の施設や行事について
カフェテリア
大きなガラス張りの窓があるおしゃれなカフェテリア。テラス席もあり、学校内とは思えない雰囲気。人気メニューはカレーライスと成城オムライスで、中学生から利用できます
恐竜・化石ギャラリー
学園敷地内に「恐竜・化石ギャラリー」があり、スピノサウルスやティラノサウルスを中心に、約140点もの古生代・中生代・新生代の海洋生物と陸上生物の化石や標本が展示されています
昼休みのグラウンド
グラウンドは人工芝で、野球やサッカーなどにも対応できる広さと設備が整っています。「グラウンドのベンチで食べるお昼はサイコ―!」という声が多いのもうなずけます
飛翔祭
飛翔祭は中高最大のスポーツイベントで、6学年が縦割りで7色に分かれて優勝を目指します。リレーや綱引きなどさまざまな競技があり、各色が全員で踊るパフォーマンスは大盛り上がり!