特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを立正大学付属立正中学校・高等学校の在校生が教えてくれました。
メンバー
-
中3・A・Oさん
快適で充実した施設で
青春を謳歌。
3年で職場体験も経験 -
中3・M・O さん
学校行事に励みながら
苦手科目も克服。
挨拶も習慣になりました
みんなで使うところは気持ちよく!
生徒が助け合って校舎をきれいに
校舎そのものがとてもきれいで、気持ちよく学校生活を送っています。
清掃員さんのおかげでもありますが、生徒が自分たちの教室をきれいにしようとする思いも大きいと思います。
私が掃除当番だった時、当番の約半分が病欠で困っていたら、ごく自然にクラスメイトが手伝ってくれました。
みんなで使うところは気持ちよく! が立正生のよいところですね。
薬局での職場体験を経て
親のありがたみを実感
3年生(中3)で全員が職場体験をします。
保育園や警察署などたくさんの職場から選べ、私は薬局に行きました。
お薬手帳にシールを貼る、薬をゴムでまとめるといった作業を体験し、親のありがたみを実感。
職業は違いますが、親が働いてくれることで私は学校で学べると思うと、感謝の気持ちが生まれました。
また、患者さんと雑談する薬剤師さんを見て、雑談することで患者さんをリラックスさせるんだなと感じました。
オールシーズン泳げる
室内温水プール
「立正に行きたい!」と思った動機の一つが、室内温水プールです。
夏以外にもプールの授業があり、全生徒が1年中快適に使用できるのが魅力です。
実は、小学生の時にスイミングをずっと習っていたんですが、受験勉強に打ち込むために、6年生の途中でやめました。
残念に思っていましたが、入学してからはプールの授業も多くあり、楽しく泳いでいます。
学年全員で劇を作り上げた
思い出深い立正祭
立正祭(文化祭)や体育祭など、さまざまな学校行事があります。
なかでも思い出深いのは、学年全員で1つの劇に取り組む立正祭です。
脚本、演出、大道具作成を生徒が担う本格的なものです。
2年生(中2)の時に「アナと雪の女王」の劇をし、私は大道具を担当。
デザインを考えたりペンキを塗ったり大変な作業でしたが、みんなで協力したからこそ最後までやり遂げることができました。
校内でかわす挨拶で
気持ちが晴れやかに
「おはようございます」「さようなら」など、立正の生徒は挨拶をきちんとする人がとても多いです。
先輩、後輩の垣根を越えて、廊下で知っている生徒とすれ違う時は、必ずといっていいほど挨拶をしあいます。
私も、先生や先輩にならい自然に挨拶をするようになりました。
挨拶は、人からされても自分からしても、気持ちがよいもの。卒業しても続けたい習慣です。
テスト前は、「相談部屋」で
分からないを徹底克服
定期テストの1週間前になると、テストの範囲でわからないことを先生から個別に教えてもらえる「相談部屋」が開設されます。
曜日ごとに各教科の先生が在室し、何でも質問できます。
私は数学が苦手で、証明や連立方程式について1時間もかけて教えてもらったことがありました。
おかげでよく理解できて、テストでも思うような点数が取れました。