ニックネーム：るほん
コロコロこと5年生（N研）女子とトンガリ2年生（Y塚）男子の2児のママです。とりあえず勉強はしておきましょう、という方針でまずは姉の中学受験を予定。パパママは中学受験未経験。教えながらつい方程式がでてくる今日この頃です。☺
学校見学で思ったこと（by るほん）
あっという間に夏休みになり、それから早1週間。
めちゃくちゃ暑い日が続いてびっくりしましたね。体調を崩されていないでしょうか。
「あと一か月居たかった」
という移動教室から戻ったコロコロ。
戻ってからの塾のつじつま合わせ、何とか切り抜けたようです。
夏休み前にはどこの塾でも大抵夏期講習中の過ごし方についての保護者会が開催されます。
今年のNの夏期講習は21日間＋3日（オプション）という日程です。
夏までに算数は計算関連の分野を完璧に、社会については地理を完了させましょうとのことでした。
家庭学習は少なくとも2時間行う事、とのこと。
これを少ないと思うか、多いかは塾によるのかな？（笑）
また、2学期からのカリキュラムについても少し説明がありました。
どうやら後半は週3で9時まで授業になるようです。
加えて、コロコロのクラスは毎週末テストに･･･
色々聞きますが、テストの多さはNぴか一ですね（笑）
さて、親子してついて行けるでしょうか。もう本格的に遊べないなあと感じます。
あと1年半ですからね。
ところで、夏休みに入る前に、いくつか学校見学や説明会、体験授業に参加してきました。
今年は文化祭ではなく、なるべく説明会に、コロコロを連れて行こうと思っています。
ただ、たくさんあり過ぎて、どこを見に行くか迷いますよね。
興味本位でただ、見てみたいところ、受けてみたいので、見たいところ。。。
どちらを優先するのか最近迷っています（笑）興味本位で行くには時間が限られいるので！
ちなみに、一般的に探すにはこのサイト↓が大変役立ちました。
四谷ドットコム＞中学校イベント
https://www.yotsuyaotsuka.com/event/
地域別、日付別、学校別に日付がずらっと出てくるのはありがたいですし、塾生限定ではないのもありがたいですね。
その中で今回、女子の御三家の一つ、女子学院を見学してきました。
学校説明会は11月から行われ、それに先立っての開催となります。
今回は校舎の見学のみなのですが、校舎を見学できるのは文化祭以外では今回のみのためか、結構人気。申し込みは開始初日でほぼ埋まっていましたよ。
見学は、1時間ごとの時間でグループ分けがされていて、1グループ親子20～30人で回ります。。
整理券ごとに入場していきます。入り口には何気に校長先生が立っておられ、気さくな雰囲気でお出迎えされていました。
入場時には生徒手作りのパンフレットと学校案内を手渡していただけます。
入ってすぐ、学校紹介ビデオを上映。その後、生徒さんの主導で学校内を見学していきます。
ところで、女子学院はとても自由な校風で知られていますが、その一つが制服がないこと。
今回案内の生徒さんは、各自で準備されたという以前のJGの指定服を着ていました。
ちなみに、礼拝などの正式な場面では制服に準じた装いが決められているため、セーラー服風や、ベストにスカートを合わせた学生服風などで投稿するほかはとても自由な服装で登校しているそうです。
一般教室、理科の化学、生物、などを経て、LL教室（英語）、家庭科室、音楽室、美術室、図書館などをまわり、最後に1階のホールで麦茶を頂いて終了、という流れでした。
理科室は化学、物理、生物など別の教室があります。また音楽室にはパイプオルガンがありました。これは礼拝時に使用されるそうです。家庭科室は被服室と調理室があり、被服に関しては、ハーフパンツやすカードなど自分で着ることができる服を制作するそうです。また、図書室には5万5千冊もの本もそろっているとか。
案内の生徒さんは生徒会の役員さん、という事もありますが、とてもしっかりされていました。
また、部活中の生徒さんたちも熱心に取り組んでいて、青春を謳歌だなぁなどと感じました。
正直、普通の中学の風景と何ら変わりないような気もしました。
また、プロテスタント系のキリスト教の学校でもあるので、毎朝の礼拝や、宗教にかかわる行事もきちんと行われているそうです。
こうした校風であるにもかかわらず、パンフレットにのっていらっしゃる卒業生の経歴のすごさはなかなかのものでした。また、東大進学も二けた、という進学率。決して勉強勉強、言う感じではないのですが、こうした成績をのこしているのは、JGの生徒さんたち自体のすごさがあるのではないかと感じました。
実際に行ってみて、聞いていた印象とはまた違った学校の様子が見れてよかったと思います。
説明会では知ることができないJGの様子、なかなか良かったです。
御三家、憧れますね♪
引き続きいろいろと見ていけたらと思います。
