志望校選びのポイント(Byるほん)

ニックネーム:るほん

コロコロこと5年生(N研)女子とトンガリ2年生(Y塚)男子の2児のママです。とりあえず勉強はしておきましょう、という方針でまずは姉の中学受験を予定。パパママは中学受験未経験。教えながらつい方程式がでてくる今日この頃です。☺

学校選びのポイント?(byるほん)

夏休みも中盤に差し掛かりましたね。中学受験のお子様方は夏期講習に忙しい日々かと思います。でも、どんなに忙しくてもお盆はお休みという塾は多いのではないでしょうか。
コロコロも例外ではなく、教室は5年生は5日から15日までお休みになりました。
というわけで、直前の夏期講習テストを終え、ようやく?この夏唯一の連続休日を楽しんでおりました。

ところで、夏期講習テストはこの夏3回。
1回目は範囲を取り違えてはいたものの(笑)理科は得意分野のみ、他もそこそこできて、スムーズに終え、お休みに気持ちよく?入ったのでした。

受験まで一年半、とはいえ、まだ小学生。今年は遊ばせてあげたい、と思っており、お友達とプールに行ったり、カラオケにいったり笑。旅行やデイキャンプを楽しみました。

が、気づけば毎日へろへろ
勉強の時間を取ることもままならず((+_+))
すっかりとペースを崩し、休み明けの講習&テストが心配な今日この頃です。

ちなみに、コロコロの周囲は受験するお子さんの少ない環境ということもあり、正直、5年で夏期講習がこんなに塾なんて、と言われることもありましたし、私も考えてしまうことも。
インターネットなどを見ていると、夏期講習は復習が主という情報もあり、家庭学習で対応されるご家庭もあるようです。

が、コロコロによると、講習の内容は復習+で新しい内容もあるそうで。。しかも家庭学習で対応は親の負担が(笑)なので、ペースを保ちつつ通塾、が我が家はよいと判断しました。

また、何日か遊びのお誘いもあり、お休みをしても、と話したのですが、本人が塾をとりたいと。
受験生の自覚が根付いているようです。

さて、先日、塾では保護者むけに、志望校選びのポイントについて説明会がありました。
五年とはいえ、秋にはpre合格判定テストが行われ、志望校の登録が必要となります。この時期に、志望校、チャレンジ校を決めておくと、6年生になってからのモチベーションが変わってくるそうです。

また、タイプに分けた学校の特色の説明もありました。

男子校、女子校、進学校、附属校、半付属校。宗教の有無など、表だった学校の特徴から、

グローバル教育、理数教科の教育の取り組みについて。またこれにかかわるSGH、SSH、バカロレアなどの指定校や、ICT教育などの導入について、などを説明いただきました。

偏差値だけでは測れない、学校の特色もあるということがよく分かりました。

また、志望校選びには

  • それぞれのモノサシ=これだけは譲れない

なぜ、中学受験をえらんだのか、どのような教育を受けさせたいのか、雰囲気
などをしっかり家庭で話し合っておくことが大切だそうです。

実際いくつか学校をまわり、聞いていた学校の雰囲気と、見て感じた学校って意外とギャップがあったりしますよね。
それはなんとなくそれぞれのもつモノサシが元々違っているせいなのかも?と思いました。
しかし、限られた時間で、見て回れる学校も少ないですよね。
現実に通えるのかも、またしかり。
自ずと限られた中で、見て行かないとならないのかなぁ、と感じてる今日この頃です。

最後に中学受験のさらに先にあるもの=大学、就職についてまでふれて下さいました。
日本のトップ大学の希望就職先は、外資系コンサルタントなどが多いそうです。
これは、近い未来AIやデジタル機器の発達で仕事の市場が激変する中、いちはやく、スキルを身につけ行き先不透明な未来に自分自身を磨きたいと思う学生が増えていることにつながるそうです。
少し飛びますが、中高一貫教育は、単に大学進学を目指すのではなく、今後、未来の子どもたちが、自分らしく、活躍できるための土台づくりのための時間である、と締めくくられていました。

ちなみに、私もすこし同じようなことを考えていました。
中学受験をえらんだのは、子どもたちの先を見据え、将来に備えた武器を身につけてあげたいとの思いです。

さて、とりあえず、夏期講習あと半分頑張ろうと思います。

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