テンションが上がる!!わが家の中学受験 塾弁当編

ニックネーム はな
高1の長男ナツオと小6の次男フユトの二児の母。ナツオは偏差値30台からスタートし、二人三脚で頑張った甲斐あって、偏差値60越えの志望校に合格。次男フユトも自然と中受の道へ。いよいよフユトも受験生、残り少ない親子二人三脚を頑張ります。

今日から4月、美しく咲く桜を見ながら「来年は受験が終わり、新しい生活へどのような気持ちで過ごしているのだろう…」って考えていました。私達受験生(6年)にとってどう過ごしてもあと10カ月なので出来るだけ楽しく、悩んでも笑って過ごしたいですね。


1.塾弁について

本日のブログは「塾弁どうしていますか?」と立て続けに数人から聞かれたので、こちらで我が家の塾弁当を公開することにしました。春期講習で毎日塾弁、新中学生&幼稚園児にとってはお弁当開始、今はちょうどお花見シーズン。デコもないごく普通の男子塾弁当ですが参考にしてみてくださいね。

ちなみに私が塾弁で気を付けていることは・・・
① 基本的に子供の好きな物しか入れない
② 野菜は必ず入れる
③ 冷食の場合は果物でビタミン補給
④ 出来る限り手作り

「子供の好きな物しか入れない」というのは皆さんもそうされていると思いますが、それは塾で勉強を頑張っている子供へ塾弁当でテンションを上げて欲しいという母の気持ちから。6年になると日能研ではお塾弁当を週4日(5日)食べる事になるので、栄養面を考慮して野菜を入れる事と果物でビタミン補給させることも意識しています。

そして「手作り」について…これは冷食=手抜きと考える高校生男子の兄ナツオの影響を受け、手作り=愛情の方程式がフユトの中にも構築され…(汗)簡単な物ばかりですが手作りを心掛けています。

「じゃあコンビニはどうかしら?」と私がランチなどで作る時間がなかった時に「コンビニで買って」とお願いしてもそれも嫌がります。「それなら全部冷食でもいいから」という、フユトの気持ちに応えたい母は出来るだけリクエスト通りにしていますが、これから塾弁当を作り始める方は最初から冷食やコンビニを使用できるように子供を誘導しておく事が大切かもしれません(笑)

塾弁のお勧めは何と言ってもスープジャーです!寒い冬にはお味噌汁・スープ・カレー・シチュー・ロールキャベツなど温かい食べ物が胃腸に優しいので良く使用しています。反対に暑い夏には素麺や冷やし中華を保温ジャーに入れ、めんつゆを別容器に入れて持たせていました。

そして小4から小5の時には塾弁のお弁当箱にご飯を敷き詰めるのではなく、小さめのおにぎりを2つ入れ、休み時間の度に少しずつ食べられるように工夫。サンドイッチも小分けに食べられるので良く作りました。そして現在小6では日曜日が朝から夕方まで拘束時間が長く、テストで糖分をいつも以上に消費すると考えてお弁当と果物か甘い物を追加しています。

「美味しかった~!」と塾弁のお弁当箱をキッチンに持ってくるフユトを見るたびに、母のフユトへの想いが伝わっているのかなって温かい気持ちになります。「塾弁作りって面倒だし大変だわ」って私も思いますが、言葉にしなくても伝わる愛情表現だと思ったら幸せと思えるような気がして…。ナツオとフユトの笑顔の為に今日も塾弁作りを頑張りたいと思います。


目指せ兄越え!2020年中学受験記~はなのつぶやき~

アメブロでも受験に限らず日々のたわいないことを呟いています。弟フユトののんびりした受験模様も良かったらご覧くださいね。今日のブログではナツオ&フユト受験談(続)を書いています。

 


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