高輪中学校バスケットボール部の練習を見学してきました。

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私立中学校の取材に東奔西走の毎日。勉学に、部活動に励む中学生のイキイキとした表情を見て、元気を少し分けてもらっているような気になっているスタッフGです。
先日、赤穂義士四十七士が眠る泉岳寺に隣接する、高輪中学校・高等学校にお邪魔してきました。

▲高輪中学校・高等学校 泉岳寺駅から徒歩3分。四十七士のお墓がある泉岳寺が通学路上にあります

取材終わりに泉岳寺を参拝してきたのは言うまでもありません。大石内蔵助の墓前で手を合わせてきました。

高輪中学校ではさまざまな「体験学習」を取り入れています。自然体験学習や農工芸体験学習、西日本探訪など、生徒の「やってみよう」という気持ちを大切にした取り組みが好評だそうですが、詳しくは9月1日発売の本誌をお楽しみに。

さて、取材中にバスケットボール部の活動を見学させていただきました。


▲高輪中学校・高等学校 体育館は部員のみなさんの熱気で包まれており、とてもいい雰囲気でした

ちょうどお邪魔したタイミングで取り組んでいたのがスリーポイントシュート。
ポジションに関係なく、全員が黙々とシュートを打ち込んでいます。ん? ガードだけでなくフォワードもセンターもスリーポイント?気になったので顧問の先生に聞いてみました。
「フリーになったらどこからでも決められるシュート力を身に付けることを目的に、各々のポジションに関係なくシューティング練習をするようにしています」


▲高輪中学校・高等学校 ボールがリングにスパッと吸い込まれる瞬間は気持ちいいですよねー

顧問の先生がおっしゃる通り、「フリーになった=チャンス」なのだから、確実に決めたいですよね。それは我がビーコル(横浜ビー・コルセアーズ)でも然り。高輪中学校バスケットボール部のみなさん、確かなシュート力を身に付けて、ビーコルを引っ張っていく選手になってください!

すみません、話が逸れました。
高輪中学校では1年生でおよそ95%の生徒さんが何らかのクラブ活動に励んでいるそう。体育会系だけでなく、吹奏楽部や美術部、写真部など、多彩です。
興味深かったのは生徒さんの「やりたい、やってみたい」という気持ちを大切にしているため、責任者の先生さえいれば、新しい部活動を立ち上げることも可能だそうです。まずは「サークル」からスタートし、精力的に活動していることが認められれば「同好会」に昇格。その後、さらに継続的な活動が行われていれば「クラブ」となるそうで、これまでにマジックサークル(のちにクラブへ昇格)や切手サークル、ダブルダッチサークルなどが立ち上がったそうです。

生徒さんの部活動と勉強の両立を応援する高輪中学校ならではの取り組みといえますね。
って少し話し過ぎてしまいました。より詳しいお話は保護者様と校長先生の座談会(9月1日発売の本誌)をご一読ください。


▲高輪中学校・高等学校 体育館の入り口の張り紙。確かに、生徒さんはみんなすれ違う際に元気よく「こんにちは!」とあいさつしてくれました

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