こんにちは!
ビタママスタッフの193です。
先日取材で訪れた桐蔭学園中等教育学校をレポートしたいと思います。
幼稚園から大学までを擁する広大な敷地!ビタミンママでは、幼稚園、小学校にも取材でお邪魔していますが、何度伺っても(私は)迷いながらの訪問となってしまいます…。
今回、取材班はあざみ野駅集合。私が車を出したのですが、地図を片手に危険極まりない運転に…。カメラマン、ライター共に冷や汗のドライブとなっていたであろうことをここにお詫びします…(汗。
さて、話は本題に戻ります。
新緑の美しい学園内。窓からの景色も美しく、壮大。
私の拙い撮影ではイマイチ伝わらないのが残念です…。
▲ 桐蔭学園中等教育学校(横浜市青葉区)
この4月から男女共学となった1年生の教室がならぶF棟では、中1生たちの楽しそうな声が響き渡っていました。
その一角にあるのが、「GLOBAL LOUNGE(グローバルラウンジ)」です。
▲ English Only!グローバルラウンジ(桐蔭学園中等教育 横浜市青葉区)
全面ガラス張りのこのラウンジ、ネイティブの先生が一定時間在室し、生徒はもちろん出入り自由。
英語でのコミュニケーションをより身近なものにするための取り組みとして、生徒たちがラウンジスタッフとなってイベントを企画しています。映画鑑賞会や、カナダの食文化を探究する(そして食す!)など、その内容もバラエティ豊か。
▲ 映画上映会のチラシ。なんとポップコーン付き!(桐蔭学園中等教育 横浜市青葉区)
▲ 敷居がとっても低い!(桐蔭学園中等教育 横浜市青葉区)
取材に訪れた時間はちょうどお昼休み。
グローバルラウンジでお弁当を食べていた生徒たちが、放課後はネイティブの先生と一緒に映画を楽しんでいました。
2019年度から、「アフタースクール」というプログラムが開始された同校。
部活動は週3日まで、それ以外の日は、たくさんあるアフタースクールプログラムの中から好きなものを選んで参加するスタイルで、生徒からも大好評なのだとか。このラウンジでは、英語の資格・技能試験に対するアフタースクールプログラムも行われているそうです。
普段は、放課後になると、どこからともなく生徒たちが集まり、海外で流行りのボードゲームなどに興じ、ネイティブの先生も加わって異常な盛り上がりを見せているのだとか。
学園内には、大学エリアに「桐蔭英語村」もあり、終日オールイングリッシュの環境の中、留学生やネイティブ講師との交流が活発に行われています。アフタースクールの中には、その英語村に行くというプログラムもあり、すぐに定員が埋まってしまうほど大人気なのだそうです。
学校生活の中に自然と溶け込む、英語で過ごす時間。
グローバルな感性はこうした日常の中で、着実に桐蔭生たちの中に育まれていました。