メンバー
町 妙子校長
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Aさん
高2に長女、中2に次女が在籍
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Bさん
中3に長女が在籍。ご自身も卒業式
日本女子大学附属中学校・高等学校
創立者成瀬仁蔵の言葉「自念自動」(自ら学び、考え、行動する)を教育の原点とし、9万坪の緑豊かな敷地内で附属校ならではのゆとりある6年間を過ごします。じっくりと学問の基礎を学び、深く考え、その楽しさを知り、さらに盛んな自治活動、多くの行事を通じて、リーダーシップ、協調性を育み、自立した女性へと成長していきます。
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ここが魅力①
社会で必要となる
「書く力」の基礎を身に付ける
▲壁一面に張り出された掲示物(日本女子大学附属中学校・高等学校:川崎市多摩区西生田)
Bさん
私自身が卒業生です。親子共々、緑豊かでのびのびと過ごせるこの校風が大好きです。とにかくたくさん書いて、発表する学校で、いつ来ても廊下には授業で学んだことや行事に対する自分の意見を加えた作品が所狭しと貼ってあります。私の時代から自分の考えや思いを伝える「学活ノート」があって、行事などがあると、そのとき自分はどう感じたのか、何を学んだのかを書いて、先生に提出します。「〇行以上書かなくてはいけない」といった決まりはないのですが、娘はそのページを文字でびっしり埋めています。
Aさん
次女は小さい頃から作文や読書感想文など「書く」ことが苦手で、「お姉ちゃんの学校だったら、自分に足りないものを補えるかもしれない」と自らこちらを希望しました。中1の始めの頃は、とても大変そうでしたが、先生が言葉の使い方や文章の書き方を丁寧に教えてくださるので、コツを少しずつ覚え、今では楽しみながら書けるようになりました。自分なりに満足のいく内容になると、「ねえ、聞いて!」と、嬉しそうに読んで聞かせてくれます。英語劇鑑賞のレポートでは、「演者は観客に感動を与えるために、陰で人の何十倍も努力をしている。私も目標に向かってもっと努力をしなくてはいけない」というしっかりとした内容で、驚きました。
町校長
本校は「自ら考え、学び、行動する」を教育目標に掲げ、生徒の自主性を大切にしています。生徒たちは授業やあらゆる場面において、自分の意見を言葉で述べたり、文章にしてしたりして、「自分の考えを表現する力」を身に付けていきます。
ここが魅力②
主体的な学びを通して
知識や教養を広げる
Aさん
どの教科も基礎から応用まで丁寧に教えてくださいます。ただ知識を得るだけでなく、自分で実際にやってみることを大切にしていることも特徴で、国語では文庫本を教材に使い、「じっくりと読み込む」、「自分なりに解釈や主人公の心境の変化をとことん考える」、「みんなで議論を交す」というようにじっくり作品に取り組みます。お陰で娘は自己表現力が高まり、自分の考えを上手く伝えられるようになりました。
町校長
あらゆる教科において、「自分はどう思うのか」に重きを置いています。書くことや読むことから必然的に語彙が増え、なかには、日常会話ではあまり使わない「気持ちのせめぎあい」といった難しい表現を使う生徒もいます(笑)。理科も同じです。年間で40以上もある実験や観察をするたびにレポート提出をします。実験結果だけでなく考察までしっかり書くことで、科学的な考察力を養います。
Bさん
中学の音楽はバイオリンが必修です。中1は一クラスに先生が2人ついて、丁寧に指導してくださるので、触るのも初めてだった子も、中3になると、協奏曲を弾けるようにまでなります。ほかにも、家庭科では生地から餃子を作ったり、美術では自分の内面を見つめながら自画像を描くなど、5教科以外でも幅広い教養が身につきます。
町校長
3年間の学びの集大成として、中3では「年間研究」に取り組みます。生徒一人一人がテーマを決めて、1年間たっぷりと時間をかけて研究や制作に取り組み、最終的にはすべての生徒の研究成果を展示します。お互いの成長を感じるとともに、下級生たちへの刺激にもなっています。
▲オープンスクールでも展示される「年間研究」(日本女子大学附属中学校・高等学校:川崎市多摩区西生田)
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