【座談会2019】すべてに「全力」になれる環境で
学びも部活も、仲間と一緒に青春謳歌!

メンバー

大場一人 校長

  • Aさん

    高3に長男、中1に次男が在籍。

  • Bさん

    高1に長男が在籍。

  • Cさん

    中3に長男が在籍。

立正大学付属立正中学校・高等学校
日蓮聖人の教え「行学二道」の精神のもと、知識や経験(学)を行動で示すこと(行)のできる人間の育成を掲げています。仏教主義の学校としての「心」の教育で豊かな「人間性」を、広々とした人工芝のグラウンドや屋内温水プール、300畳の武道場やゴルフ練習場といった運動施設を生かしたクラブ活動を通して、「体力」「忍耐力」をバランスよく育てます。

「我が校自慢」をとことん!校長先生×保護者 座談会を開催!

ここが魅力①
生徒と先生の距離の近さが
自学自習の心の支えに

Bさん
とても自由な校風で、生徒たちがのびのびとしていて、行事に対する取り組み方も活発なところが魅力です。先生と生徒との距離が近く、普段からこまめに声をかけてくださり、ちょっとしたことでも相談しやすい雰囲気です。親との面談は希望制で年に2回あり、二者か三者のどちらかを選べます。

Cさん
先生が定期的にノートやワークを回収して理解度を確かめてくださるなど、学習フォローが手厚くて、感謝しています。宿題提出も頻繁にあり、忘れた場合は休み時間を使ってその日のうちに終わらせて提出するのが基本です。息子の英語の先生は柔道部の顧問なので、終礼までに宿題が終わらなければ、武道場に机を用意してまで宿題が終わるのを見届けてくださるそうです(笑)。

Aさん
高3の長男はコツコツタイプで、中2くらいから放課後も学校で勉強しています。そんな息子に、担任の先生はもちろん、授業を受け持つ先生、ときには普段教わっていない先生までもが「頑張っているな」「わからないところがあればいつでも教えるぞ!」と声をかけてくださるそうなんです。

息子にとってはこの声掛けがとても嬉しくモチベーションアップにつながっているようです。学校で自習する生徒が多いので、息子も落ち着いて取り組めるようです。

大場校長
質問しやすく話しやすい雰囲気は、本校の特徴です。自学自習の学習習慣を支えるために、中学生は18時半まで、高校生は19時まで、教室や図書室、自習室(高校生対象)を開放しています。また、長期休暇中は補習や特別講座を行っており、中学は英・数・国に加えて、英検対策講座も実施しています。

自習室での勉強風景(立正大学付属立正中学校・高等学校:東京都大田区西馬込)
▲自習室での勉強風景(立正大学付属立正中学校・高等学校:東京都大田区西馬込)

ここが魅力②
仲間とともにさまざまな行事を体験し
「自分の可能性」に気づく学校生活

Aさん
立正ならではの行事として、中1と高1で日蓮聖人が晩年をお過ごしになった身延山久遠寺を参拝する、1泊2日の「身延山オリエンテーション」があります。宿坊に泊まって、早朝勤行に参加したり、僧侶からお話を聞いたりと、普段はできない貴重な体験が自分自身を冷静に見つめる機会にもなっているようです。

中1の身延山オリエンテーション(立正大学付属立正中学校・高等学校:東京都大田区西馬込)
▲中1の身延山オリエンテーション(立正大学付属立正中学校・高等学校:東京都大田区西馬込)

Bさん
息子は毎年秋に行う立正祭(文化祭)で、以前、実行委員をサポートする「協力委員」になりました。仲間を引っ張っていくタイプではないのですが、ほかのクラスの同級生や先輩後輩との交流がとても楽しかったようで、今年は、実行委員に立候補したそうです。

活動はまだこれからですが、本人はやる気満々です(笑)。失敗しても受け入れてくれる雰囲気がクラスにあるからチャレンジできるようです。

Cさん
中2のとき、「校内弁論大会」の代表に選ばれ、『僕の病気と友だち』というテーマで発表しました。健康上の理由で欠席しがちな息子は、立正祭で発表する劇の練習中も体調が優れず、「当日に体調が悪くなったらどうしよう」と役を引き受けるのをためらっていたんです。

そんなとき、クラスメイトが、「僕もお前のセリフを覚えるから、安心しろよ」と言ってくれたそうなんです。このエピソードを織り交ぜ、「僕が頑張れるのは、仲間の支えがあるからこそ。自分も支えられる人間になりたい」と、みんなの前で堂々と論じました。

大場校長
立正祭は生徒が企画から実行までを担う生徒主体の行事です。中学生は学年単位で劇の発表を、高校生はクラス単位で飲食の販売やゲームなどをします。「校内弁論大会」は本校で30年近く続くもので、実は、私が本校で中学の教員だった時代に、「子供たちが主張する場を設け、自信につなげたい」という思いではじめたものです。

2013年から始めた「R-プログラム」のおかげで、生徒たちの論文の質が目ざましく向上しました。2018年には、「中学生の主張 東京都大会」では中3生2人が優良賞を、「仏教主義学校連盟弁論大会」では中3生が優勝、高1生が準優勝を受賞しました。

仏教主義学校連盟弁論大会(立正大学付属立正中学校・高等学校:東京都大田区西馬込)
▲仏教主義学校連盟弁論大会(立正大学付属立正中学校・高等学校:東京都大田区西馬込)

ビタミンママ中学受験情報号

立正祭演劇(立正大学付属立正中学校・高等学校:東京都大田区西馬込)
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