【座談会2019】一生続けられる好きなことを見つけるために
失敗を恐れず自己を高める6年間

メンバー

校長 中野 浩 先生

  • Aさん

    中1に長男が在籍。自身と夫も卒業生

  • Bさん

    高3に次女が在籍

  • Cさん

    高3に長男、高2に次男、中2に長女が在籍

ここが魅力③
競い合い、高め合う
男女別学ならではのメリットがたくさん!

大場校長
男女それぞれに適性があり、教え方も違いますから授業が別なのは効率的だと思います。

中学では朝のホームルームの時間を利用して、5教科の10分間テストが行われます。フォローのための補習や追試もあります(桐光学園中学校・高等学校:川崎市麻生区栗木)
▲中学では朝のホームルームの時間を利用して、5教科の10分間テストが行われます。フォローのための補習や追試もあります(桐光学園中学校・高等学校:川崎市麻生区栗木)

Bさん
部活動や行事は男女共同ですから、共学、男子校、女子校、すべての良さを兼ね備えていると思います。

Aさん
自分自身の経験からも、男女別学はすごくいいと思います。体育大会や合唱コンクールはクラス対抗なので、「男子のクラスには負けたくない!」みたいな雰囲気があって、お互いにとっていい刺激になっています。

Cさん
中学の合唱コンクールは感動します。生徒たちに「やらされている感」がまったくなくて。指揮者が合図をした瞬間、ビシッと全員が揃う最初の瞬間から鳥肌が立ちました。

Aさん
桐光学園の伝統のひとつですよね。私は今でも自分が中学生だった頃の合唱コンクールのCDを持っていて、ときどき聞いています。

体育大会や合唱コンクールはクラス対抗で大いに盛り上がります(桐光学園中学校・高等学校:川崎市麻生区栗木)
▲体育大会や合唱コンクールはクラス対抗で大いに盛り上がります(桐光学園中学校・高等学校:川崎市麻生区栗木)

ここが魅力④
本物との出会いを大切にした
充実の設備とキャリア教育

Aさん
設備面は本当に恵まれていて、弓道場や屋内アップコートなど、こんな施設があったらいいな、と思うものはすべて整っています。メイングラウンドの土もすごくいいものを使っているようで、雨が降ってもすぐ乾きます。万が一に備えての防災備蓄棟には全校生徒が3日間しのげるだけの食料と水、寝具などが備えてあるのもありがたいです。

中野校長
学校には自家発電の設備もあります。また、すべての校舎、建物が耐震になっており、どこにいても安全です。

Bさん
2018年の創立40周年の記念事業で完成した人工芝のサッカー場は公式試合にも使える本格的なものだそうです。それをサッカー部だけでなく、誰でもいつでも使っていいと開放しているのがすごいと思います。大学訪問授業でも、本物に出会える素晴らしいチャンスを与えてくださっています。

Cさん
確かにそうですね。羽生善治さんや坂本龍一さんなど各界の著名人、第一線で活躍する専門家の方々を招いてくださるので、会場に入りきらないくらい人気があるそうです。

Aさん
中1~高3まで希望すれば参加可能で、いろいろな分野の話が聞けるのが刺激になります。息子は自分が興味のあることだけではなく、「友達や先輩が行くから自分も行ってみたらとても面白かった」ということもあり、いい影響をいただいています。

Bさん
高3の娘は建築学科を目指しています。数年前、大学訪問授業で実際に建築家として活躍していらっしゃる隈研吾さんのお話を聞いたこともきっかけのひとつになったようです。高1や高2で進路を選択するのはなかなかハードだと思うのですが、まず職業を考え、大学、学部と逆算していける。未来に繋がるチャンスを与えてくれる機会が多いのは素晴らしいと思います。

Cさん
中3で職業研究(生徒が興味のある職業に就いているOB・OGに講演してもらう「ディスカバー・マイセルフ」というプログラム)、高1で企業とタイアップしてプレゼンをする授業もあります。

ここが魅力⑤
英語脳を育む国際教育
600もの講習制度も魅力!

中野校長
イートンカレッジサマースクール、ケンブリッジ大学リーダーズ研修、ニュージーランドやオーストラリアのターム留学など多彩な海外研修と、各種講習制度が充実しているのも本学園の特徴のひとつです。

Bさん
高2のカナダ修学旅行は全員参加で、自由行動で街に放たれるのは面白い経験だったようです。娘たちは、なんとか自分たちの英語力を駆使してみんなでがんばろう、と思ったそうです。

高2のカナダ修学旅行。現地の学生と交流を図り、異文化への理解を深めます(桐光学園中学校・高等学校:川崎市麻生区栗木)
▲高2のカナダ修学旅行。現地の学生と交流を図り、異文化への理解を深めます(桐光学園中学校・高等学校:川崎市麻生区栗木)

Cさん
現地の学校の生徒とバディを組んで、マンツーマンで一緒に授業を受けたり、ランチを食べたり、現地の生徒に習字などの日本文化を教えるなど、貴重な体験ができたみたいです。国内で行われる英語研修や講習も多くて、通常・夏期・ユニーク講習を含めて600もの講座があるのは本当にすごいですよね。中2の娘はオンライン英会話を楽しみにしています。学校にいながら、インターネットを通じて海外の人と会話ができ、刺激になっているようです。

Aさん
ユニーク講習の中には2泊3日で旅行に出かけるものもあります。美術の小野友三先生による「アーティスティックな休日」や「コビケン!(古美術研究旅行)」は人気で、息子も今年の夏、出雲大社に行く講習に参加予定です。ひたすら神社仏閣を巡ったり、神話の世界に触れたり、先生がイキイキと教えてくださっているのがとてもいいと思います。また、中高男女一緒なので、身近に高校の先輩方と触れ合えるのも双方にとってメリットだと思います。

数あるユニーク講習の中でも人気の「コビケン!(古美術研究旅行)」(桐光学園中学校・高等学校:川崎市麻生区栗木)
▲数あるユニーク講習の中でも人気の「コビケン!(古美術研究旅行)」(桐光学園中学校・高等学校:川崎市麻生区栗木)

ビタミンママ中学受験情報号

数あるユニーク講習の中でも人気の「コビケン!(古美術研究旅行)」(桐光学園中学校・高等学校:川崎市麻生区栗木)
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