【座談会2019】仏教をベースにした人間教育と
グローバルな視野と応用力のある学力の育成が魅力

メンバー

校長 山本 慈訓 先生

  • Aさん

    長男が中3に在籍

  • Bさん

    長男が中2に在籍

  • Cさん

    次男が高3に在籍

ここが魅力③
異文化に触れる体験で大きく成長
タブレットの活用で自ら学ぶ習慣も

Cさん
これまでの学校生活を通して息子が最も大きく変わったなと感じたのは、高1のカナダ英語研修です。多少緊張していましたが、事前に行われた「SGS-CAN prep」という準備講習に参加して自信をつけ、ホームステイ先ではできるだけ日本語を使わずにコミュニケーションを図るなど、自分なりに努力したようです。英語力を高めるだけではなく、カナダの生活や文化に触れるなど、さまざまな経験ができたことが楽しかったようで「また行きたい」と言っています。

高1のカナダ英語研修(世田谷学園中学校高等学校:東京都世田谷区三宿)
▲高1のカナダ英語研修(世田谷学園中学校高等学校:東京都世田谷区三宿)

Bさん
中2は希望者を対象としたニュージーランド研修があります。今後の語学学習のモチベーションを上げたり視野を広げたりするために絶対参加したいと言っていますが、とても人気があるので抽選になります。「自分の手でチャンスをつかみ取っておいで」と密かに応援しています(笑)。

Aさん
授業や自宅学習で使用するためのタブレットが1人に1台配布されているのですが、うちの息子は家でもそれを使ってストイックに勉強しています。特に、英語は必ず毎日1~2時間、無理しているわけではなく楽しみながらやっているようです。

山本校長
英語、数学、国語に関しては、中1から多すぎない分量の宿題を出し、自宅学習の習慣が身に付くよう生徒たちに促しています。

ここが魅力④
チームで喜びを分かち合う!
未来に繋がる部活動での達成感と成功体験

全校生徒の約8割が何らかの部活動に所属しています。写真は軟式野球部 (世田谷学園中学校高等学校:東京都世田谷区三宿)
▲全校生徒の約8割が何らかの部活動に所属しています。写真は軟式野球部 (世田谷学園中学校高等学校:東京都世田谷区三宿)

山本校長
部活動を通して成長する生徒も多いですね。強制ではありませんが、ほとんどの生徒が何かしらの部活動に参加しています。

Cさん
息子は軟式野球部で、エースとして12年ぶりに関東大会に出場しました。入学当初、息子たちの学年は歴代で一番弱いと言われていたのですが、全員が「この仲間たちともう1試合したい!」という気持ちで試合を重ねるごとに力を付けていきました。試合に負けて泣くのではなく、勝って泣く姿を初めて見たときは感動しました。

山本校長
部活動は1つの目標に向かってみんなで切磋琢磨し、先輩後輩という縦のつながりからも普段とは違う学びが得られます。

Bさん
うちの子は水泳部です。2019年、世田谷区の大会のリレーで1位になったことが大きな自信になったみたいです。部活動は週に4日まで、中学生は18時、高校生は18時半には下校するというルールがあって、先生方が学業との両立を大切に考えてくださっているのもありがたいです。

ここが魅力⑤
一生の友に出会える!
宿泊行事で仲間の大切さを実感

長野県黒姫での2泊3日のサマースクール(世田谷学園中学校高等学校:東京都世田谷区三宿)
▲長野県黒姫での2泊3日のサマースクール(世田谷学園中学校高等学校:東京都世田谷区三宿)

Aさん
うちの息子は少し気が小さいところがあるので、入学直後、お友達ができるかな、と多少心配でした。でも、中1の4月に西湖に1泊するオリエンテーションがあり、そこでみんなとすっかり仲良しになって帰ってきました。「じゃんけんインタビュー」といって、勝った子が負けた子に「好きな食べ物は?」「小学校時代のニックネームは?」などと質問して答えてもらう企画があり、内気な生徒でも無理なくコミュニケーションが図れるように工夫されているんです。

Bさん
中1の7月には、長野県の黒姫で2泊3日のサマースクールがあります。大自然の中でマウンテンバイクやカヤックを楽しめるのは貴重な体験ですし、基本は団体行動ですから、ここでさらにお友達との距離がぐっと近くなる感じがあります。

山本校長
友達ができれば学校生活はより一層楽しくなります。

Bさん
今では休日もお友達が家に遊びに来たり、お友達のお宅に行ったりしています。この学校で一生涯のお友達に出会えたことは、息子にとって宝物です

ビタミンママ中学受験情報号

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