塾の動画授業スタート!

ニックネーム:トコトコ

高校3年生ワコと小学3年生アコ、2人の娘を育てる母。長女は小学校受験で大学までエスカレーター式の学校へ。一方、次女は公立小学校生活をのびのび満喫中ですが、3年後に控えた中学校受験に向けて始動すべく4月から大手S塾へ。我が家の教育方針は文武両道。運動大好きなアコは、テニスと受験勉強を果たして両立させることができるのか!?

塾もお休みに。。。

世田谷区の公立小、中学校は休講が続き、今月から始まる予定だったS塾も休講になりました。そんな中、我が家には先日やっと今月から通う予定だったS塾のテキストが送付されてきました。

待ってました!国、算、社、理の4教科。社会、理科はまだ暗記などが必要な内容ではないので、算数、国語の合間のクッション的な役割を果たしてくれそうです。

更に、S塾は授業の動画が配信されることになりました。早速アコはパソコンに向かって動画視聴スタート。

これはありがたい!今までつきっきりでお勉強にお付き合いしてましたが、新しい単元を私がいちから指導するなんて無理無理。ここはやはりプロにお願いしたいところ。アコにとってもちょっと背伸びをした学習法で前のめりで受けています。

もちろん、生の授業に勝るものはないので残念ではありますが、「好きな時に見られる」「配信期間中は何度でも見られる」「スタート、一時停止などが出来て自分のペースで進められる」というメリットもあります。とりあえずお休み中のお勉強のひとつの方法として大いに活用していきたいと思います。

公立と私立の違い

公立は自治体、教育委員会の方針で休校中の対応は様々だと思いますが、世田谷区では小、中学校共に5月6日まではお休み。あー子の通う学校は4月16日にやっと教科書が配布されました。宿題などは特になく、学習については各家庭に任されています。

一方、多くの私立小学校ではすでにオンライン授業が始まり、子供たちは毎朝決まった時間にちゃんと制服を着てパソコンやIpadの前に座り授業を受けているという話を聞きました。これはとてもうらやましい話です。

新型コロナの影響はこのような私立校のメリットもあぶり出された感があります。中学校においても然り。知り合いの公立中学校に通う受験生のお子さんはもはや塾のオンライン授業だけが命綱になっているとのこと。オンライン授業を始めている私立と何も進んでいない公立とでは習熟度に大きな差が出てくることは否めません。

全ての面で私立が良い!とは思いませんが、やはり今回のことで私立校の対応の早さ、フレキシブルな対応力の恩恵を賜ることができるのは大きいなーとつくづく感じている今日この頃です。

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