中学受験 家庭学習でのホワイトボードの活用法をご紹介

中学受験ママの奮闘日記「一一憂」大好評連載中です。

■サボテンの活用法

我が家では、企業や学校でも使っているような大きなホワイトボードをリビングに置いています。

サボテンの勉強に役立つのではないかと考え、塾に通い出したタイミングで購入しました。サボテンは算数のちょっと複雑な問題などを考える際によく使っています。書くスペースが多いのと思考の途中で迷いがある時など、消したり書いたりしやすいので使いやすいようです。

消すのが面倒な時はバツを書いて、余白に次の計算式を書いて自分の考えを残す場合もあります。答えが出たときは「こういうことか!!」と目を輝かせ、テキストやノートに書き写しています。

 

 

■父の活用法

サボテンの父もこのホワイトボードをサボテンの勉強のために活用しています。

サボテンが算数などで苦戦している問題を教えるとき、あるいは理科のテキストの丸つけをして、もう一度確認しておいたほうが良い問題などを書き出すときに使っています。

どちらの場合もボードが大きいのでサボテンにとって見やすいというメリットがあります。

■母の活用法

サボテンの母は、国語の慣用句などの書き出しに使っています。

塾の国語の授業で毎週取り扱う慣用句や熟語。これらをホワイトボードに書き出し、その語句だけでなく、類義語や反意語なども周辺知識として書き出しておきます。それをいつも見える場所に置き、次にホワイトボードを使うまで置いておきます。

本当はサボテンがやるべきことですが、宿題がたくさんあり時間がありません。

それに、塾の授業やりっぱなしで問題をこなすだけでは、テストでの点数が伸びないので、しっかり復習して欲しいという思いもあります。

■ホワイトボードのデメリット

しかし、ホワイトボードに書いたことは消してしまうので残しておけないというデメリットもあります。

そこで我が家では、残しておきたいものに関しては、タブレットなどで写真を撮り、必要な時はプリントアウトをするようにしています。

最初から紙の方が良いのではないかと思ったこともありましたが、一番はサボテンに少しでも飽きずに勉強してもらうことが目的なので、このまま使っていこうと思っています。

 

ニックネーム:メキシコ
現在5年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大の我が家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。

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