今年は、夏休みも短縮され、8月1カ月間だけになってしまいましたが、そんなコロナ渦の夏休みも塾の夏期講習はしっかり開催されています。夏休みの旅行や帰省の予定もないし、この機会に別の塾にも通ってみることにしました。
■2つの塾の夏期講習へ
アコが通うS塾の塾生は夏期講習受講が必須。通常授業の代わりですが、週に2日、1回の授業時間も
3教科3時間となかなかの長時間です。それでも、旅行や帰省の予定もなく、時間はまだまだたっぷりありそうだったので、N学園の夏期講習ものぞいてみることにしたのです。
■家庭での復習は必須!
関西発の超難関スーパーエリート育成を目指すN学園。なんだか敷居が高そうなキャッチフレーズですが、実際の授業では声の大きな関西弁の先生が、おもしろおかしく授業をしていました。
さすが関西。アコも「楽しかったー!」と満足気。ただし、問題はやはりハイレベル。間違えたところをできるまで何度でもやる「やりなおし」用の回答用紙が配布されるなど、家庭でもしっかり復習が必要です。
一方、通いなれたS塾の方は国、算の2教科に加え、理科、社会もあります。社会では各都道府県の特産物や世界遺産の話など、授業で学んだことを家族にクイズ形式で出してくれました。理科では「アンモナイト」の化石レプリカ作りに挑戦。とっても楽しかったようです。
配布されるテキストは家でもできるように、すべての問題が裏表2回分印刷されています。しっかり復習、繰り返し学習はどこの塾でも同じですね。
夏期講習などで他の塾の様子を知ることは、今後メインの塾を検討するうえで、良い機会ですね。
ただ、どちらも気に入ってしまい、迷走する羽目にならなければよいのですが・・・
高校3年生ワコと小学3年生アコ、2人の娘を育てる母。長女は小学校受験で大学までエスカレーター式の学校へ。一方、次女は公立小学校生活をのびのび満喫中ですが、3年後に控えた中学校受験に向けて始動すべく4月から大手S塾へ。我が家の教育方針は文武両道。運動大好きなアコは、テニスと受験勉強を果たして両立させることができるのか!?