【中学受験STORY】塾に関する親子の声を集めました(新・教育環境コパック)

A君
はい、大嫌いでした。学校の授業もつまらなかったです。サッカーやバイオリン、空手にも通いましたが、そんなに楽しくなくて。好きなことは、遊ぶこととゲームです。

お母様
熱中できることが見つかればと思い、いろいろ習わせてみました。でも、どれも長続きしないんです。小学校（公立）にも行きたがらないし、宿題なんて提出したことがないくらい。私が常勤で働いているので、勉強を見てあげることもできないので、「じゃあ、塾でも」っていう軽い気持ちで相談に行ったのがコパックです。Aが小３の時でした。

お母様
そうです。それがAが小５の途中で、自分から受験すると言い出したんです。正直びっくりしました。

A君
はじめはコパックに行くのも面倒でした。でも、毎回先生から「もうすぐ始まるから。待っているよ」って電話が来るんです。先生のことは好きだし、じゃあ行こうかなって。ある日先生が「A君は必ず伸びるから受験したらどうか」って。驚いたし、絶対に無理だと思ったけど、先生とたくさん話して、考えるうちに「やってみたい」って思うようになり、両親に受験するって宣言したんです。

お母様
受験するという割には、家では寝てばかり。主人も私もジリジリして「勉強しなさい！」って叱ることもありました。でも塾にはちゃんと行っていたので、彼が変化してきたことは感じていました。

A君
工藤先生はいつも、「好きなことを伸ばそうって言ってくれるんです。高2の数学の問題が解けた時は、「自分にこんなことができるのか」って思ったら、もっといろいろ挑戦してみたくなりました。

A君
麻布中学校は制服もなく、自由です。通学はちょっと遠いけれど、授業は面白いし、毎日楽しいです。合格できてよかったな～って思っています。

お母様
Aの性格を見極めて心をつかんでいただいたことで、A自身が変わりました。合格はもちろんですが、それが何よりうれしいです。

A君は家では集中できないからと、コパックでものすごく集中して勉強していました。

しかし、受験の2カ月前からは、毎朝5時に起きて10年分の過去問を解いたり、新聞記事やコラムの記述を続けるなど、自宅学習もしっかりするようになったようで、見事第一志望校に合格しました。しっかり目標を持って集中すると人は強くなりますね。