【校長先生のひととなり】聖園女学院中学校・高等学校

校長 ミカエル・カルマノ 先生

読書が好きで、少年文学に始まりギリシャ神話など、さまざまなジャンルの本を読みます。特に感銘を受けたのは「夜と霧」「人間の土地」。

フランス語、英語、ヘブライ語など8か国語が理解できるので、原書を読むことで行間に込められた思いを自分なりに解釈できるのが面白いですね。外国語は学んだら使うことが大切。私は好奇心から、隈取をして歌舞伎の舞台に立って見栄を切ったことがあります。もちろん日本語を使いました。

聖園での趣味は生徒をいじめることです(笑)。

高3の宗教の授業を担当していますが、わざと意地悪な質問をすると、「え~?!」って言いながら本気で反論してきます。必死で考えている証拠です。日本語は難しいけどダジャレを考えたり、ハロウィンで仮装をして生徒を驚かせたり。次は何をしようか?といつもワクワクしています。

座右の銘は「明日できることは今日するな」。日本の考え方とは真逆です。既成概念にとらわれず、世界が広いことを知り、教養を高めてほしいですね。

校長先生のひととなり 聖園女学院中学校 私立中高一貫校

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