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▲昭和女子大学附属 昭和中学校・高等学校|東京都世田谷区
ジェンダーギャップ指数とは、各国の男女格差を政治・経済・教育・健康についてスコア分析し、結果を順位付けしたもので、日本は、153カ国中121位(2020年)という残念な結果です。この課題を克服するために自分たちにできることを高1生5名、高2生5名で研究し、校内で発表するなどの活動をしています。
ジェンダーギャップ指数3位のフィンランドで現地の高校や政府機関へのヒアリングも進めました。その成果のひとつとして制作したのが、遊びながら学べる「ジェンダーかるた」です。
「スーパーグローバルハイスクール甲子園」や国連女性機関と資生堂が主催する「HeForShe」で発表したところ高い評価を受け、小中学生向けの人権教育の教材としての採用も検討されています。