■夏期講習始まる
夏休みが始まると間もなく塾の夏期講習が始まりました。1日6時間、23日間。自宅学習も含めれば10時間は勉強漬けになります。
昨年までは、夏休みは寝坊してもいいし、朝はゆったりだし、気分的にもとっても楽でしたが、今年は普段以上に気を張って過ごしています。
なんなら学校に行ってる日よりも早起きかもしれません。
夏期講習中に毎日行われる算数・国語のテストでは基準点を超えなかったら居残りもあります。
だから必死です。これが塾の作戦で、危機感を持ってやってくれるのはとてもいいことだと思っています。
■計画表
受験までまとまった時間を取れるのは夏期講習が最後です。
実り多いものにするために今年も計画表を作りました。
まずは1日の時間割。塾のある日、ない日のパターンをそれぞれ考えます。
起床時間、朝勉強、朝食、午前中の勉強、昼食、午後の勉強、夕飯からお風呂、自由時間、夜勉強の時間を細かく設定します。
これは、さぼてんと相談しながら無理のないように、と今までなら言っていたかもしれませんが、夏はそんなことは言ってられません。
塾の先生も仰っていました。「1日や2日寝なくても大丈夫だ」と(笑)。これは冗談だとしても少々の無理はしてもらいます。
次に約1ヶ月間、何日に何をやるか表にしてさぼてんが終わったものにチェックを入れて確認できる計画表を作成しました。
■さぼてんの課題
さぼてんの夏の課題は「とにかく丁寧に」これに尽きます。
なぜなら、字が汚い上に算数の計算などはごちゃごちゃ書いてしまう癖があって、もったいないミスが目立つのです。
どの先生のアドバイスも、丁寧に計算式を揃えて書く、ケアレスミスをなくす、というものばかりで、これは徹底的に見直さなければならないところです。
今頃、こんなことを?とお恥ずかしい限りですが、やれることはやらないと後悔すると思い、今更ですが、ノートに線を引いて、計算する場所と答えを書く場所を分けて、数字の書き出しは左に揃えて書くなど、細かく決めて、習慣づけするようにしています。
あの時やってよかったと思えるように後悔のない夏にしたいと思います。
中学受験ママライター メキシコ
現在6年生の一人息子”さぼてん”の中学受験に向けて家族で取り組んでいます。等身大の我が家の状況を綴っていければと思います。宜しくお願い致します。