桐蔭学園のグローバル教育

探究的な学びで、英語にも意欲的に!

お話:英語教諭 金野 日和先生

英語科でも大切にしているのは「探究的な学び」です。語学を学ぶだけでなく、英語を使って伝えたいことは何なのか?常に考えるトレーニングをすること、「伝えたい」という意欲を高める授業を心がけています。

授業は全学年とも週2時間で、1クラスを2グループに分けて、日本人とネイティブの教師が1コマずつ担当します。どちらも会話重視の授業ですが、ネイティブの授業で理解不足のところを日本人教師の時間にフォローするなどの体制も万全です。

4年生までの目標は、英語が大好きになること。1・2年生は歌やダンスを通して英語のリズムに慣れることで、耳を育て、正しいイントネーションに触れます。3・4年生は簡単なロールプレイングなども導入して表現力を育てます。

スペリングを見て発音し、身近な英単語が書けるようになることも目標です。5年生からは「文法」や本格的な「読み・書き」にも意欲的に取り組むようになり、卒業までに英検®4級取得を目指します。

▲1・2年生の授業。軽快な英語の曲とストーリーに合わせて身振り手振りで表現し、リスニング、スピーキングの基礎を築きます

▲5年生の英語の授業。日本人とネイティブの先生とのTTで習った文法を別のNative Classで応用して定着を図ります

▲ICT環境の整備により、瞬時に皆の意見を電子黒板やiPad上で共有できるようになり、「アクティブラーニング型授業」が一層スムーズになりました

▲自分の意見を伝えたい」「間違えたってへっちゃら」。どの授業にも子どもたちの意欲がみなぎっています

▲大人気のマイケル先生と鬼ごっこ。ネイティブの先生は昼休みや登下校時など、授業以外も子どもたちとのふれあいを大切にしています

▲5年生のPCの授業ではプログラミングによるロボット制御を学びます。さまざまな課題を解決するプロセスの中で論理的思考力や想像力・創造性を育みます

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