メンバー
校長 中村 雅浩先生
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Aさん
高2・バレーボール部
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Bさん
高2・バスケットボール部
充実した施設で学ぶ園児から院生
母校愛のもとに、卒業生も集う
Aさん
成城は、自由で楽しい学校で、整った施設も自慢です。僕はバレーボール部ですが、練習に使っている体育館がすごくいい!試合で他校に行くと、空調、ライトなどの設備が成城は圧倒的にいいと実感できます。体育館の上にある1周140mの地獄(!?)のランニングロードも特長です(笑)。トイレもマジできれい!
Bさん
私もみんなが明るいこの学校が大好きです。校舎内で好きなのはカフェテリア。明るく開放的な雰囲気で、成城オムライスがとってもおいしくて人気です。
Aさん
PC教室は最新の設備が整っています。机が円形に配置されていて、4人で1グループになるので、みんなで話し合いながら授業を受けます。
Bさん
総合学園というのもいいですね。私が所属するバスケ部は、年に一度、小学生のミニバスから大学生まで、学園内のバスケ部員が一堂に会する「バスケ祭」があります。男女混合チームで対戦するのですが、OB・OGも参加してとても盛り上がります。
校長先生
高校生と大学生が一緒に合宿をする部があったり、OB・OGが中学生の練習を見に来てくれたり。親子で成城という方が家族で行事に参加してくださることも多く、母校への愛情を感じますね。
普段の授業では学べない
一歩先の経験ができる
Aさん
中3の選択授業が面白いです。音楽、美術、書道、技術家庭のなかから選ぶので、ここまでは珍しくないと思いますが、さらにさまざまな項目に分かれているんです。僕は、レザークラフトを選択しました。
友だちは自分の財布を作っていましたが、僕は父にプレゼントしたくて、バッグに挑戦しました。革細工の技術を学べたのは、とてもいい経験でした。
Bさん
私は日本画を選択しました。岩絵の具という粉を水に溶かして作る本格的なもので、キノコの絵を描きました。伝統技術に触れると同時に日本画の奥深さを学ぶ機会になりました。
校長先生
学校生活にも慣れて心にゆとりができる中3の3学期に、多様な経験をしてほしいと思い、4教科選択授業を設けています。普段の授業で学ぶこと、教科書に書いてあることの先に何があるのかを体験する機会ととらえてほしいですね。音楽ではバイオリンやミュージックベルに挑戦する講座や、技術家庭でぬいぐるみ作りに挑戦する男子生徒もいます。
楽しく盛り上がるだけではない
社会性や責任感を身につける機会
Bさん
飛翔祭(体育祭)は、とても盛り上がる行事のひとつです。中高合同で7色に分かれて競います。伝統の応援合戦は、仮装などのパフォーマンス性もある楽しいものです。私はダンス係をしました。
高3が考えたダンスを、朝と放課後にみんなで練習して本番に臨みます。高3の「大障壁」も白熱します。クラスで協力して高い壁を越え、その人数を競う、いわば障害物競走。男子が女子の踏み台になったり、上まで引っぱりあげたり。団結力が問われます。
校長先生
2021年度はコロナ禍で時差登校となりました。実行委員長から「早朝、放課後の応援ダンスの練習ができないので、開催を延期できないか」という相談を受けました。不完全な状態で伝統を継承したくないという生徒の熱い思いに、心を打たれました。
Aさん
僕は文化祭の実行委員です。ダンス部公演の照明係もしましたが、演者さんを支える裏方の仕事がいかにたいへんかを実感しました。意見の衝突もありましたが、コミュニケーションと協調性の大切さを学びました。
校長先生
飛翔祭も文化祭も、生徒の主体性を尊重しています。生徒が考えたことを実現するために教師も一緒に考えます。成城学園は一人一人の個性を大切にする学校です。
自分たちの好きな学校の魅力を伝える
その姿がわが子の未来像に
Aさん
広報の委員会Nexusのリーダーを務めています。メンバーは中3生と高校生で、全部で60人ぐらいです。Nexusの活動としては、学校説明会に関わる仕事が中心で、プレゼンテーション用のスライドを作成や、受験生や保護者の皆さまの案内や質問対応などになります。
昨年度は説明会すべてオンラインでの開催でしたが、画面越しではありますがこれまでと同じように活動できました。こうした力は将来、必ず必要になると思うので、とてもいい経験になりました。大好きな学校の魅力を伝える仕事ができたことも、とても光栄です。
Bさん
中3のとき、自分から仕事を見つけててきぱきと動く先輩たちの背中を見て、自分もまねしようと一生懸命だったのを覚えています。そのときに身に付いた積極性もあって、いまはリーダー的な役割にも就いています。私たちの活動を見て、ひとりでも多く成城学園に入学してくれるとうれしいですね。
校長先生
学校の日常や部活動など、とてもうまく紹介しています。ときには失敗もありますが、それでもいいんです。失敗から学べることもありますから。先輩が後輩を後押ししながらうまく成城学園の魅力を伝えてくれており、頼もしさを感じますし、見ていてとても楽しいです。