わからないところはその日に解決
子どものやる気を増幅させる
陽光学院のモットーは、「自学自習の習慣づけ」と「わかるまでとことん」です。１クラスは16名程度の少人数制。算数については単元の説明後に、個別対応による指導を行っています。
授業は全学年40分で、前半の一斉授業でインプットした内容を、後半の問題演習で定着させます。一人一人の理解度によって取り組む問題を指示して、１問ずつ講師が丸つけと指導をします。考え方や途中計算なども丁寧に把握して、間違えたところ、わからなかったところは、その日のうちに解決します。
授業中にたくさんの小テストがあるのも特長です。宿題の内容を小テストで確認するので、「まじめにやれば満点が取れる」という達成感とやる気につながるのです。
▲陽光学院
自学自習の習慣づけを軸に
合格の先を見据えた指導
陽光学院の特長をひとことで表すと「寺子屋的」。面倒見の良さが自慢です。
Ｂ君は、いつも算数の宿題をしてきませんでした。おそらく算数への苦手意識もあったのでしょう。そこでＢ君と「１週間で最低10個の質問をしよう」という約束をしたんです。質問をするって、真剣に勉強しないとできないものですからね。
その後彼は約束を果たそうと積極的に講師のもとにやってくるようになりました。この話の顛末はお察しの通り（笑）、Ｂ君のやる気へとつながり、宿題もちゃんとこなすようになり、そして苦手な算数の成績も徐々に伸びたのはいうまでもありません。
また私たちは、親御さんとの連携をとても大切にしています。定期面談以外にも、お迎えの際にお子さんの状況をお話したり、場合によっては電話をしたり。そしてご家庭では、「勉強しなさい」とは言わず、自ら勉強に取り組む子になるようにしていきましょう。宿題提出の確認や声かけ、テスト結果でのアドバイスなど、学習意欲を引き出す指導は経験豊富な私たち講師が行います。
講師と保護者、そして生徒が三位一体となることで学力を向上し、志望校合格へとつなげるだけでなく、中学入学後にも生きる学習指導を行っています。
お話
陽光学院 中学受験コース主任
池田 慎哉先生
