こんにちは。花粉症の治療を5年しているにも関わらず、今年は症状がぶり返し花粉と戦う毎日のMiiママです。
娘のコモモもこの4月から4年生。先日入塾テストを受けた塾への通塾を開始しました。うちは他にも習い事をしているため、まずは3月の入塾は見送り、学校が春休みに入ってからゆっくり慣らそうと、春期講習からスタートする事に決めました。
塾に入る際に受けるテストの結果で、レベル別にクラス分けがされるというのは、わかりやすくもありますが、現在の能力がはっきりと示される事でもあり、成績が特別良い場合を除けば結構残酷ですね(苦笑)
今回は、入塾までの事、入塾してみて感じたことなどを書いていきたいと思います。
■入塾テスト、そしてクラス分け
入塾テストは、通塾する事になった場合、レベル別のクラス分けの基準となるため、その点数結果と共に、入塾後のクラスが一緒に知らされます。
コモモが通うことになった塾は全13クラスあり、5点毎にクラス分けがされています。
結果を見て、思っていたよりクラスが下で、正直「こういうものなんだ…」と驚きました。
学校ではわりといつもテストの点は良いのですが、やっぱり塾は違うんだな、と痛感する結果でもありました。
しかし、考え方によっては5点毎に細かくクラス分けがされているのであれば、入塾して、「塾の勉強」がどういうものか?をコモモ本人が掴み、成長できれば数クラスぐらいはすぐに上がれるのかな?という期待ももてると思いました。もちろん、周りのレベルが上がればそう簡単には行かないでしょうけどね…。
色々調べて見たところ、「4年生の成績は気にすることはない」、「5年生までにどのくらい伸びるかが重要」など、今のクラス気をすることはない、その後の本人の頑張り次第で4年生はどうにかなる!というものが多く、励まされました。
本人も、思っていたレベルのクラスではなかったようで、早く上がれるように頑張りたいと言っているので、その気持ちが一番大事ですね。
■春期講習開始
春休みに入り、5日間の春期講習がスタートしました。
毎日、プリントを綴じた小冊子のようなテキストが配布され、それに沿って授業をするようで、私も見せてもらいましたが、なるほど…なかなかよくできた問題。
また、春期講習の授業のほかに自習テキストがあり、その問題は1日1ページやることになっています。それを私が採点するのですが、毎日見ていて思ったのは、「毎日、毎日、同じような問題が出ている」という事でした。
他の塾は行った事がないのでわかりませんが、知り合いに聞いたところ、それがコモモの通う塾の特徴のようでした。
「同じ事を何度も何度も繰り返す勉強」だそうです。分かっている子にとっては「いつも同じ問題」となるのかもしれませんが、こういう訓練って凄く大事なことだな、と私は思いました。
前回の「苦手を集める勉強法」でも書きましたが、基礎って本当に凄く大事だと思うんです。
■結局は本人のやる気が一番
塾に通いだして数週間。まだそこまでコモモの意識が大きく変わった!という感じはしていませんが、楽しく取り組んでいるようで安心しています。テキストも、4年生ではまだイラストが沢山あるような、楽しみながら勉強できるようなものになっています。
やっぱり勉強は、本人がやる気になることが一番。
コモモはまだまだこれからなので、今後どうなるかは分かりませんが、勉強が苦痛になるとどんどん厳しくなるので、とにかく「楽しく勉強に取り組む」という今のスタイルで続けて行ってもらえたらいいなと思っています。
来週からはいよいよ塾の通常授業がスタートします。
入塾後初のクラス判定テストが行われるのはまだ少し先ですが、常にクラス変動がある環境。そこにいれば自然に、「クラスを下げたくない!」と頑張る気持ちが生まれるのではないかな、と思います。
受験に向けて、今のクラスから地道に上がって行けるように、母娘、二人三脚で頑張りたいと思います。
小4女子の母。コモモはこの春より中学受験のため通塾を開始。母自身も中学受験の経験あり。プチ反抗期なコモモと、コモモの夢を応援するために必死に働き、サポートする母の日常を綴っていきます。