長かった受験が終わり、初めての中学校登校の日を迎えました!
■中学校入学
4月の暖かな快晴の日に、さぼてんの中学校の入学式が執り行われました。
学校の桜もまだ咲いていて、新入生を待っていてくれたかのようでした。
昨今の世の中の状況から保護者は1人のみの出席となりましたが、オンラインでの配信をして下さったので、出席できなかった家族も家で門出を見守ることができました。
来賓の皆様方のご祝辞の中には、「厳しい中学受験を乗り越えて掴み取ったこの学校への入学」というようなお言葉が必ず入っており、皆様そのような認識なんだなと改めて実感しました。さぼてんにも励みになる言葉だったに違いありません。
もともと自己肯定力が高いさぼてんなので、志望校とは違った学校に入学とはなりましたが、既に通う学校のいいところをいくつも見つけて通学を楽しみにしています。入学式後は、各クラスごとに担任の先生と子供達でホームルームが行われましたが、帰りには、早速新しいお友達と会話をしながら歩いてくるさぼてんを見て、楽しい中学校生活になることを願わずにはいられませんでした。
■登校開始
いよいよ中学校への登校が始まりました。春休み中はゆっくりとした朝を迎えていたので、急に早起きになり乗り換えをしながらの電車通学ですから、慣れるまでは疲れるでしょう。早速初日の朝に「通勤特急やばい」とメッセージが入りました。身動きがとれないほど混んでいるみたいです。少し家を出る時間を早めるなどして、調整が必要かもしれません。
始まって数日間はオリエンテーションなどが中心で比較的早めに下校できるようなので、疲れが残らないように休めればいいなと思っています。
■1人で準備
初日に持っていくもの、2日目に持っていくもの、3日目に持っていくもの、それぞれ指定されています。今までは、一緒に確認しながら準備していましたが、中学生になったので全て自分で準備してもらいました。私が声をかけないと忘れているものもありましたが。。。
お弁当と水筒もテーブルの上に置いておき、自分でリュックに入れてもらいました。そんなふうに入れたら寄っちゃうよー、と横目で見ながら、これも経験とじっと我慢。
がんばれ中学1年生!
中学受験ママライター メキシコ
一人息子”さぼてん”の、中学受験のあれこれを綴ってきました。受験を終え、中学入学という新たな一歩を踏み出したさぼてんですが、もうしばらく、その後の日々について、等身大のわが家の状況をお伝えできればと思います。宜しくお願い致します。
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