こんにちは。愛和のぞみ幼稚園・園ママのジョージです!
愛和のぞみ幼稚園の名物の1つに、年長による「鼓笛隊」の発表があります。
コロナ前は運動会で披露されていましたが、コロナ禍になってからは、年長保護者を迎えて園庭で発表されることになりました。
そのため娘が年少・年中の2年間は、入園前からあこがれていた鼓笛隊の発表を間近で見ることができず、
「どんな風に演奏しているのかな?」
「どんなパフォーマンスがあるのかな?」
「年長さんたちはどんな様子なのかな?」
と、親子ですごーく気になっていました。
みんなの憧れ 鼓笛隊は年長だけ
年長になり、わが子が鼓笛隊を発表する番です。
年長になってから、親子で本番の日をワクワク心待ちにしてきました。
いよいよ当日。
曲目は『ルパン三世のテーマ』と『Y.M.C.A~Young man~』。
子どもは楽しく、親世代には懐かしい、テンションが上がる曲ですね(^^)
背筋をピンと伸ばし、最後まで姿勢良く立っている子どもたち。
重い楽器や大きな旗をしっかりと持って歩いています。
※画像は幼稚園HPと許可を得て、動画から一部お借りしています。
長い指揮杖を持った主指揮を筆頭に、各パートを担当する子どもたちが日頃の練習の成果を存分に見せてくれました。
曲と曲の間に各パートごとのパフォーマンスがありました。
長時間の発表を、集中力を切らさずにやり遂げる子どもたちに、どの保護者もとても感心していました。
年中から始めたメロディオン(鍵盤ハーモニカ)も、鼓笛スタイルはいつもと違っていました。片手で持って、難しいメロディーを一生懸命弾いています。曲の合間、リズムに合わせて踊る姿も可愛かったです。
ハモンドオルガン担当の子たちは、楽器担当の子たちのパフォーマンス曲に『ジュピター』も演奏していました。
当日は秋晴れ。少し強い日差しのなか、子どもたちは精いっぱい演奏していました。どの子も緊張した面持ちでしたが、おうちの人に見てもらって嬉しそうな顔でした。
春から毎日練習。みんなで励まし合いながら
わが子も春から、難しい曲をマスターすべく毎日のように練習してきました。
初めは、ビックリするほど上手くできなくて心配しましたが(^_^;)
担任の先生やパート担当の先生たちに励まされ、友達と一緒に最後までやり通すことができました。
みんな頑張って練習してきたんだろうなと思うと、発表が始まる前から胸に込み上げるものがありました。
発表はとても素晴らしく、保護者たちからの大きな拍手と「すごいね」「涙が出たね」という感動の声があちこちで聞こえました。
娘がまだヨチヨチ歩きの頃、偶然、愛和のぞみ幼稚園の鼓笛隊を見て、娘もいつかあんな風に仲間と一緒にたくましく成長した姿を見せてくれるといいなぁ、と思い描いてきました。
あれから数年が経ち、とうとうこの日が来たのかと、自分の子育てを振り返りながら、発表が終わった後も、これまでのことが思い出されて涙が止まりませんでした。
動画配信で成長を家族で楽しめる
愛和のぞみ幼稚園では、イベントごとに動画配信をしてくれます。
コロナ禍であったり、仕事などで参観できなかった保護者にとっては大変ありがたいです。
しかも!その動画が見やすく編集されているので、純粋に見ていて楽しいのです(^^)
今回はこれまでの練習の様子が編集されたおまけ動画もありました。
みんな、本当によく頑張ったんだなぁと改めて感動しました。
また1つ、年長の貴重な体験をさせていただきました。
忙しく日々が過ぎ、一日だけでは成長を実感ができない子育てですが、幼稚園のイベントごとに立ち止まって振り返ってみると、わが子も自分も、成長しているんだなぁと感じます。
その背景には、色んな方からのサポートがあってこそ。
感謝を忘れないようにと思います。
幼稚園ガイドブック&よりよい発達ってなんだろう?Vol.93