健爽学園ゆりかご幼稚園の「ゆりかごプレスクール」ってどんなところ?

豆まきに向けて、豆を入れる袋を制作。鬼のお話を聞き、角をつけた鬼のお面に目・鼻・口をつけます。
川崎市宮前区にある健爽学園ゆりかご幼稚園。「子どもたちに等しく幼児教育の場を」という荒井園長の思いを実現し、川崎市で第一号の「幼保連携型認定こども園」として運営する幼稚園の、「ゆりかごプレスクール 満3歳児クラス」のようすを先生に伺いました。

半年間は親子一緒、その後、子どもたちだけで過ごします。

ゆりかごプレスクールは、子どもたちが初めての集団生活を通して、同じ世代のお友だちや先生と交流をもつことで、幼稚園が楽しい場所であることを知ってもらうための教室です。前半は親子一緒に参加することで幼稚園を大好きになってもらい、様子を見ながら11月頃をめどに子どもだけに移行していきます。ママ同士も仲良くなって4月からの園生活を親子で楽しむための助走期間にしてほしいですね。

手先を使って洗濯バサミで動物のカードに耳や飾りをつけて遊びます。

ゆりかごプレスクールならではの取り組みがあるそうですね。

指に絵の具を直接つけて行うお絵描き、粉からこねて作る小麦粘土、野菜を輪切りにして行うスタンプ、みんなで一緒にする手遊びや体操など、家庭ではあまりできない遊びが中心です。近隣の公園で思いきり体を動かす時間もあります。さらに、カードに書かれた数字を指で答えたり、遊びや制作の時間を通して色や物、動物の名前を覚えたりと、自然な形で文字、数、言葉に親しんでいきます。

知育教育「ピアジェ」の時間も子どもたちが楽しみにしている取り組み。

専任講師によるリトミックは、子どもたちが大好きな時間。音楽に合わせて動物になったり、雲になったり。子どもたちの笑顔が絶えません。また、親子一緒の前期には、荒井園長先生のライフワークでもある知育教育「ピアジェ」を、2歳児向けの教材を使ってチャレンジするところも特長です。翌春に入園してからも行われるこのピアジェ教育は、空間認知や仲間分けなどを遊びを通して学び、柔軟な思考力を育てます。

おかえりのあいさつは親子で。ママ同士のつながりも生まれます。

幼稚園ガイドブック&よりよい発達ってなんだろう?Vol.93

お話を伺ったのは

今泉 萌先生(左)・江越 茶月先生(中)・水尾 幸子先生(右)