横浜市青葉区にあるつどいの森もみの木こども園。0歳児から5歳児までの約90名が、同年齢、異年齢を活動に応じて使い分けながら、過ごしています。「自分で選ぶ」場面や機会が、日々たくさんあります。そんな幼稚園のクチコミを集めました。
園舎・園庭について
- 駅から離れた住宅街の中にある静かな環境。車通りもそれほど多くなく、自転車や徒歩での通園も安心。園での出来事などを話しながら通園したのはいい思い出になった。
- オレンジ色の明るい園舎で、中はバリアフリー。1階に乳児室があり、3〜5歳の園児は2階で過ごす。異年齢の交流も多く、年上の子は年下の子へのやさしさや思いやりを学ぶ。
- 園庭にはすべり台やジャングルジム、トンネルくぐりなどの遊具があり、毎日体を使ってのびのび遊ぶ。
- 2階のテラスも園庭として活用されており、キックバイクや一輪車、竹馬などで遊べる。
- 園庭の畑や2階テラスのプランターで収穫したナスを塩で調理したり、ジューンベリーをジャムにしたりという経験をさせてくれる。木や花も多く、季節の移ろいを感じられる。
- 「自分で選ぶ」ことを大切に、さまざまな遊びを楽しめる環境が整っている。「今日は何をしよう」と毎日楽しみに通っている。
行事・カリキュラムについて
- 跳び箱やマット、ブロックを組み合わせたコースを繰り返し回る「サーキットあそび」に毎日取り組む。基礎体力が身についた。
- 子どもの興味・関心を育てることを目的に、クッキングや絵の具を使ったお絵かき、リズムに合わせたふれあい遊びなど、さまざまな経験をさせてくれる。
- 運動会は近隣の小学校のグラウンドで行われる。パラバルーンやかけっこなど見どころが多く、子どもの成長が感じられる。年長の組体操は恒例で、完成度の高い演技は圧巻。
- 空き箱など、不要になったものを使った制作に取り組む。SDGsが話題になる前からサステナブルに取り組んでいた。
- 窓にのぞき穴を作ってくださり、そこから保育の様子を見学する保育参観ウィークがある。家庭では見せない表情を見ることができたのはうれしかった。
- 4歳から英語、5歳から太鼓など、年齢に応じたカリキュラムがある。太鼓は夏祭りや地域の集い、発表会などで日頃の練習の成果を披露する。
園の生活・園の魅力!
- 担任以外の職員も子どもの成長をよく見てくれ、送迎時にいろいろ話をしてくれる。
- 地域の方も行事に参加したりするなど、地域全体で園を見守ってくれている。
- 鮭の解体を子どもの目の前で行ったり、クッキング活動が充実している。
- お昼は給食をいただく。世界各国の郷土料理や行事食などバラエティー豊かで、毎日残さず食べている。
- 子育て支援にも積極的で、迎えに行った際、育児の悩みを先生に相談できる。親身になって話を聞いてくださり、とても心強かった。