たくさんの愛情を受ける子どもたちのキラキラの笑顔が溢れる毎日

川崎市中原区にある、サクラノ幼稚園。「ただしく・なかよく・たくましく」がモットーです。

「みんなちがってみんないい」を合言葉に、お互いを認め合っています。そんな幼稚園で大切にしていることや保育内容など、園長先生にお話を伺いました。

▲子どもたちの笑顔に満たされた園庭での様子(サクラノ幼稚園:川崎市中原区)

一人一人を大切にする愛情いっぱいの保育を実践

▲ルールを守ってみんなで楽しく遊びます(サクラノ幼稚園:川崎市中原区)

サクラノ幼稚園の園訓は「ただしく・なかよく・たくましく」。これにはルールや約束を守れる人、人と仲良くできる人、心身ともにたくましい人になってほしいという願いが込められています。

合言葉は「みんなちがってみんないい」。世の中に同じ人はいません。お互いを認め合う気持ちが大切です。子どもたちも職員も、人のいいところを見つけ、「今日、お友だちがこんないいことをしてくれた」と、発表する機会を設けています。発表する子にとっては人前で話す力がつき、名前を呼ばれた子は自己肯定感が育まれます。これが自信につながり、子ども同士でフォローができるようになります。そして、そんな心温まるシーンを生み出せる環境を作るのが、私たちの使命です。

▲広い園庭での活動でも子どもたちにしっかり目が行き届くよう教員を配置しています
(サクラノ幼稚園:川崎市中原区)

幼児期は人としての根っこの部分、基本の「キ」を育てる時期です。幼稚園ではハサミを使う、ペンを持つなど、初めての体験がたくさん。頭にイメージを膨らませ、思い通りに作ったり、描いたり。子どもたちの「初めて」を大切にするため、一人一人にしっかり目が行き届くよう、保育は1クラス2名の教員を配置しています。

カリキュラムと多彩な行事で子どもたちの可能性を広げる

▲運動会に向けて練習中の年長さん(サクラノ幼稚園:川崎市中原区)

東京家政大学の佐藤康富教授監修のもと、子どもたちが新しい時代で活躍できる保育を日々行っています。子どもたちの無限の可能性を広げてあげられるよう、ネイティブの先生による英語を取り入れたり、専門の講師による体操やダンスをしたり。また、日本の伝統行事をはじめ、運動会や夏の納涼会、リズム発表会や作品展など、毎月のように行事を行っています。そんな毎日から、子どもたちは自分の好き、得意を見つけます。

サクラノ幼稚園はいつも、子どもたちの笑顔に満たされています。その笑顔を収めた「キラキラ写真」を冊子にして、卒園時に全員にプレゼントしています。これは、自分が幼児期に愛されて育った証となるのです。

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▲掲載の2024年入園向け「幼稚園ガイドブック」

お話を伺ったのは

園長 志村富子先生

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