川崎市麻生区にある柿の実幼稚園は、1962年に創設された歴史ある幼稚園。東京ドームほどの広大な敷地には、恵まれた自然と、子どもたちの遊び心を刺激する遊具がいっぱいです。
そんな幼稚園の特色ある取り組みについてレポートしました。
東京ドームほどの敷地を生かし、子どもも先生たちも全力で遊びます
広大な敷地と恵まれた自然環境を存分に生かした園内には、子どもたちの遊び心を刺激する遊具がいっぱいです。山の上から中腹まで風を受けて滑り降りるローラー滑り台は全長30m。夏でも涼しい「自然探検村」は、先生たち自ら開拓した最新スポット。手つかずの自然に囲まれ、アスレチックも楽しめます。
各先生が工夫を凝らしたカリキュラムで保育を
年間の保育目標に応じた自由保育を行っているので、具体的なカリキュラムはクラスの先生に一任されています。同じ目標に対してある先生は陶芸を、ある先生はパン作り…。園児の興味に合わせ、先生たちは工夫を凝らし、カリキュラムを組み立てます。
趣向を凝らした多くのイベントが四季折々の園生活を彩ります
柿の実らしさを大切にした、たくさんのイベントも魅力の一つです。園内のピザ窯で、園で採れた野菜をトッピングしてピザ作りを楽しんだり、夕涼み会では広い敷地を生かし、花火大会並みの花火を打ち上げたり。写真は園の田んぼの豊作祈願イベント。どろんこプールと化した田んぼに入り、全身泥まみれになってダイナミックに遊びます。
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