心の教育をモットーに、のびのびとした保育を実践する愛和太陽幼稚園。
今回は、クラス担任を務める先生3名にお話をうかがいました。
明るくエネルギッシュな雰囲気の中、笑いも交えながら語られた言葉からは、子どもたちから受け取る純粋な気持ちがやりがいにつながっている様子が伝わってきました。
先生同士の仲の良さも印象的で、温かな関係性が感じられる座談会となりました。

正課の英語プログラム。外国人の専任講師によって、ダンスや歌などを通し楽しく英語に触れ、国際感覚の土台を築きます。
(愛和太陽幼稚園)
憧れの存在が、
子どもたちの成長を支えている
S先生:
園長先生はユーモアがあって、いつも子どもたちを楽しませてくれる存在です。ちょっとした待ち時間にもマジックを披露してくれたりして、子どもたちの心をつかむのがお上手なんです!
M先生:
先生たちにも、話しかけやすい雰囲気をつくってくださるので、気軽に相談できる存在ですね。
E先生:
お花が好きで、園庭にいることも多く、子どもたちと紙ひこうきを作ったり、一緒に過ごす姿もよく見られます。
園内がいつもきれいなのは、「保護者の方が歩く動線を自分たちも歩いて、常に気付けるように」という園長先生の教えのおかげです。
自ら率先して掃除を行うなど、園長先生の日々の姿勢からも学ぶことが多いです。
一人ひとりの歩みに寄り添い、
小さな「できた!」を積み重ねる
S先生:
クラスの中に、集団行動が苦手で、お友達につい手が出てしまう子がいました。
どのように伝えたらいいか悩みましたが、マイナスなことを伝えるのではなく、少しでも頑張れた時に「かっこいいよ!」としっかり褒めるようにしたんです。
すると少しずつ表情が変わり、今ではみんなと交われるようになってきました。
M先生:
運動会の練習では、年長になると少し指導が厳しくなる場面もあり、「幼稚園が嫌いになってしまわないか」と不安になることもありました。
でも、参観日の将来の夢の発表で、「先生みたいな幼稚園の先生になりたい!」と言ってくれた子がいて、思いが伝わっていたんだなと胸がいっぱいになりました。
E先生:
年少の頃に担任した子どもたちが、年長になってたくましく成長した姿を見るのは、一番の醍醐味です。
最初はクラスに馴染むのも不安そうだった子が、自信を持って活動している姿を見ると感無量です。
卒園式を想像するだけで、今から泣きそうになってしまいます(笑)。
一つひとつの行事が、
子どもたちの大きな成長につながる
S先生:
おゆうぎ会では、担任が曲やダンスの振り付け、衣装までトータルで考え、時間をかけて準備を進めています。
子どもたちが楽しいと思える工夫を凝らすことで、練習への意欲も自然と高まりますね。
練習中は子どもたち同士で教え合う姿も見られて、仲間意識の芽生えを感じます。

2月に行われるおゆうぎ会は、ダンスや劇など練習の成果を発表します。
舞台の上でライトを浴びる子どもたちの表情は、自信にあふれています。
(愛和太陽幼稚園)
M先生:
運動会では年長さんが鼓笛に取り組み、6月頃から本番に向けて練習を重ねていきます。
専門の先生ではなく、担任の先生が直接指導するスタイルを大切にしています。
毎日一緒にいる先生が教えるからこそ、子どもたちも安心して熱中できる。
おうちで自主練習をしてくれる子も多くて、保護者の方からも成長を感じましたと声が届きます。

運動会の目玉である年長さんの「鼓笛」。6月から練習を重ね、堂々と演奏する姿は圧巻。
年少・年中にとっても「いつか自分も」と願う憧れのステージです。
(愛和太陽幼稚園)
E先生:
年少さんは、まず「列に並ぶ」というところからのスタートです。
運動会でおゆうぎを披露するだけでも大変な成長ですが、その後、おゆうぎ会を経て、進級するころには見違えるほどお兄さん、お姉さんの顔つきになります。
その変化を見守れるのは幸せなことですね。
子どもたちのまっすぐな気持ちに支えられて
S先生:
子どもたちがスキンシップを取ってくれたり、「一緒に遊ぼう!」と手を引いてくれる時、信頼されているんだなと実感します。
実習生の頃に先輩から「子どもたちのためなら何でもできる」と言葉を聞いて当時はピンときませんでしたが、今はその通りだと心から思います。
本当にどの子もかわいくて仕方ありません。
M先生:
忙しくて少し疲れたなと思う日でも、子どもたちの前に出ると自然と笑顔になれるんです。
子どもたちの純粋な笑顔にパワーをもらっています。
E先生:
1年の最後に子どもたちの前で手紙を読むのですが、一生懸命聞いて一緒に泣いてくれる子もいて。その時にもらう言葉や手紙は一生の宝物です。

明るく風通しのよい地上3階建ての園舎。地下にある自慢の給食室からは毎日おいしい香りが届きます。
(愛和太陽幼稚園)