七夕、節分、ひな祭り
日本の伝統文化も大切に<むつみ幼稚園(長津田駅)>

横浜市緑区、長津田駅近くにあるむつみ幼稚園。キリスト教保育で、規則正しい生活リズムを身に付け、また、人への愛情や信頼感を育てることを目標にしています。今回はビタミンママが、副園長の金子先生にお話しを伺いました。

ビタミンママ編集部の注目ポイント

むつみ幼稚園はキリストの教えに基づく保育を行っていますが、七夕や節分、ひな祭りなど、日本の伝統的な季節の行事も大切にしています。

七夕は笹に飾りつけをしたあと、願い事を書いた短冊を結びます。教室では織姫と彦星が年に一度、天の川を渡って会う話の紙芝居を見るなど、季節行事の所以についても学びます。また、2月の節分では鬼の面を作ったり、ひな祭りではホールに飾ったお雛様を見ながらひなあられを食べたり。「正課の保育や行事などで、さまざまな体験、経験を通して子どもたちの興味の種を育てたいと思います。」と副園長の金子先生。

豆まきの様子(むつみ幼稚園/横浜市緑区 長津田駅)

子どもたちに大人気の体操の授業は、専門の先生が細かな部分まで丁寧に教えてくれます。担任の先生も一緒に補佐をしながら、クラスの子たちの成長を見守ります。

ひとつひとつ丁寧に教える体操の先生(むつみ幼稚園/横浜市緑区 長津田駅)

食育にも力を入れるため、2022年より年長さんは9月に梨狩りに行きました。園が培ってきた伝統を大切にしながら、新しいことも積極的にどんどん取り入れていくそうです。

顔と同じ大きさの梨に子どもたちは大喜び(むつみ幼稚園/横浜市緑区 長津田駅)

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先生からのメッセージ

預かり保育が充実していることも特長です。朝は7時半から、保育後は14時から18時半(2023年度から19時)まで利用できます。夏はスイカ割りやアイスクリームパーティなど、子どもたちに人気のイベントが盛りだくさん。体操や絵画、英語などの課外保育も好評で、次年度から新たに「東急Sレイエス フットボールスクール」によるサッカー教室が追加されます!

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