【プリスクールとは？】英語幼稚園・英語保育園で注目！選び方とスクール5選

プリスクールビタミンママ
昨今の幼児英語教育への注目・人気の高まりに伴い、よく耳にする「プリスクール」。
その数は増加していますが、実際には、どんなところ？どんなことをして過ごすの？と疑問を持つママも多いのではないでしょうか。

ここでは、「プリスクール」の中身や特長を見ていきながら、ビタミンママエリアで注目のプリスクールを紹介します。英語で学び、英語で遊ぶ「プリスクール」も、はじめての進路の選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

コンテンツ一覧

■プリスクールとは？
■プリスクールの特長
 ■プリスクール見学時のチェックポイント
 ■横浜・川崎エリアでおすすめのプリスクール5校

English Express International School（横浜市青葉区）
インターナショナルスペースSODA（横浜市都筑区）
金の星幼稚園（横浜市都筑区）
メロディ梶が谷園（川崎市高津区）
WORLD KIDS Kindergarten（川崎市中原区）

プリスクールとは？

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「プリスクール」とは、未就学児を対象に、英語での保育を主体とする施設を指します。
単に習い事のように一時的に英語を使うのでなく、英語の環境の中で一日を過ごす幼稚園・保育園といった認識で、2～5歳の子どもが通う欧米の「Preschool」とは異なり、日本独自の意味合いで用いられています。

よく比較される「インターナショナルスクール」は、帰国子女や海外から引っ越ししてきた英語を母国語とする子どもを受け入れて英語で授業を行う施設で、「プリスクール」は、英語の習得を目的とした保育施設であり、それぞれ目的・形態が異なります。

また、幼稚園・保育園は、自治体に認可された施設が多いですが、「プリスクール」のほとんどは、学校教育法や児童福祉法に定められた基準に該当しないため、「認可外」の保育施設として扱われています。

プリスクールの特長

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●幼少期から英語に触れることができる
英語脳を育てやすいと言われる幼児期にプリスクールに通うことで、英語力の向上が期待できます。子どもは順応性が高いので、ネイティブの発音で英語の習得が期待できます。英語の発音をキャッチする力が身につく、また英語への抵抗がなくなり、プリスクール卒業後も積極的に英語を学べるようになります。

●異文化に親しみやすくなる
外国の文化を通して英語を学ぶため、外国に対する興味・関心が高まります。子どものうちから自然に外国に目を向けることができ、また異文化を実際に経験する機会も多く、貴重な経験にもなります。

●コミュニケーションスキルがアップしやすい
小学校に上がる前からプリスクールでは、自己表現をする機会が多くあります。外国ではボディ・ジェスチャーで表現する場合も多く、幼少期から外国人と触れ合うなかで、コミュニケーションの手段として表現力やグローバルな感覚が身に付きます。

プリスクール見学時のチェックポイント

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プリスクールと一概にいっても、「入園当初は日本語がメインから徐々に英語がメインに」、「日本語は一切禁止」、「英語主体、プログラムによっては日本語」など、カリキュラムや形態はさまざまです。

また保育時間も一般的な幼稚園、保育園と同じところもあれば、預かり保育を行っているスクールもあります。さらに、スクールバスや給食、課外保育など、幼稚園と遜色ない利便性を持ち合せているスクールも少なくありません。

プリスクールを見学する際にチェックポイントを挙げていますので、ご家庭の方針やお子さまとの相性のよいプリスクール選びのご参考にしてください。

＜プリスクール見学時のチェックポイント＞

①教育方針・カリキュラムの内容：英語のみの保育なのか、日本語の対応あるのか、スクールによって異なります。
・「日常生活におけるコミュニケーションなどを完全に英語で行うスクール」、
・「英語のプログラムのほかに、日本の歌や文化も学べるスクール」
・「外国人講師だけでなく、日本人講師・先生がサポートに入っているスクール」
など、英語のみの保育なのか、日本語の対応あるのか、スクールによってカリキュラム異なりますので、事前にしっかりと把握したい点です。
②対象年齢：未就園児（3歳未満）幼稚園と同じ就学前の園児（3歳～6歳）が一般的です。スクールによっては、0歳から受け入れているところもあります。
③料金幼稚園・保育園より、高くなります。おおよそ年間授業料は150～200万程度。
保育無償化により幼稚園・保育園の認可施設は無償の対象に対して、プリスクールは無償化に対象にならず、そのかわり給付金を受け取ることができます。
④講師：外国人講師の数や、日本人の先生、サポートスタッフなどがいるかなど
⑤送迎：スクールバスの運行のあるスクールもあります。
⑥預かり保育・課外教室：幼稚園と同様に、保育時間後にも延長保育や課外教室に参加できるなど、アフタースクールに取り組んでいるとこともあります。
⑦給食：お弁当持参、もしくは給食の支給があります。
⑧安全管理体制：定員に対する施設の広さ・一人当たりのスペースの確保、いざというときの災害時の避難経路・避難先などの確認など