外国人と日本人の先生も一緒に、たくさん遊んでたくさん学ぶ

横浜市都筑区にある金の星幼稚園。外国人と日本人のW担任制で、日常的に英語にふれることのできる幼稚園です。今回、ビタミンママがお話を伺いました。

「よく遊びよく学ぶ」金の星幼稚園は、すべての分野において理解力・集中力・判断力・実行力・表現力・意欲を高め、「子どもの地頭を鍛え、自信をつける」保育です。卒園生は小学校で「人の話をよく聞き質問し、人にやさしい」との評価を受けています。

園庭はあえて土。子どもたちは泥んこになって遊びます。夏期は裸(ランニングも可能)、裸足で過ごすため、多くの保護者から「子どものぜんそくの症状がとまった」「風邪をひきにくくなった」などうれしい報告をいただいています。

広い園庭で自由遊び。体を使ってのびのび遊びます。

世界の人々と心から寄り添える人に育つように、外国人と日本人のW担任制です。朝のマンツーマンから始まる英語保育は、美しい発音が身につくサイバードリームと、英語が苦手な子どもも必ず話せるようになるLCAメソッドで、日常的に英語にふれています。

子どもの「どんな事も大好き」を育てる日本語で行う講師保育は、体操・絵画・英語・鼓笛・文字・国語・数・リズム・ダンスのほか、理科的判断力を育てる「ピグマリオン」、考え方を言葉にして表現する力を養う「論理エンジン」を取り入れ、担任と協力しダイナミックで楽しい保育で子どもたちに人気です。また全保育室に設置した大型モニターで、世界・生き物・科学も学びます。

登園したら順番に、マンツーマンのレッスン。この積み重ねで子どもたちの英語力が飛躍的に向上します。

家族みんなに幸せになってもらいたくて、金の星にはたくさんの行事や工夫があります。子育てを楽しんでほしいとお父さんと子どもの川釣り・地引き網遠足。委員会制度の廃止や、急な連絡や深夜まで対応し、園庭や大きなホールで遊ぶ預かり保育は子どもたちに人気で、早く迎えにきた保護者に泣いて怒る姿には、思わず笑みがこぼれます。

わが子のありのままを見ることができると好評の「保育参加型一日先生制度」。参加後は園長と一緒にもっとよい園にするための改良アイデア提案の会が開かれます。

職員たちは大きく育とうとする子どもたちの強い心とすばらしい可能性を信じて、どんなに困難でたいへんなことでもいとわない、やさしく真剣な心をもち、突然訪ねて来るお母様のお話を真剣に聞きます。金の星幼稚園は、子どもたちの健全な成長と、保護者の方の幸せのために全力をつくします。

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