0歳から利用できるサークルのほか、社会デビューを支えるクラスも充実<みたけ台幼稚園>

横浜市青葉区みたけ台にあるみたけ台幼稚園。4つの選択肢で地域の子育てを応援する充実のクラス、未就園児クラスの「サンサンKIDS」、同じく未就学児クラスの「フルーツぱ〜く/チェリーKIDS」と、満3歳児クラス「りんご組」が行われています。未就学児クラスで大切にしていることや保育内容など、三人の先生にお話を伺いました。

▲先生の指示をしっかり聞いて理解し、自分で行動します
(みたけ台幼稚園 サンサンKIDS、フルーツぱ〜く/チェリーKIDS、りんご組:青葉区みたけ台)

4つの選択肢で地域の子育てを応援

▲幼稚園の行事や施設の使用状況を鑑みながら開催される「サンサンKIDS」
(みたけ台幼稚園 サンサンKIDS、フルーツぱ〜く/チェリーKIDS、りんご組:青葉区みたけ台)

みたけ台幼稚園では、未就園児を対象にしたさまざまなクラスを設けています。

未就園児サークル「サンサンKIDS」は0歳から2歳の親子が対象。年間登録制で、園庭や保育室を開放している日の10〜12時の間、自由に利用できます。子どもが遊びながら幼稚園の雰囲気を知ることはもちろん、保護者同士の情報交換や、同じ年代の子どもをもつママ友づくりの場になってほしい、という思いも。「私も2歳の子どもがいるので、みなさんと情報共有をしたり、悩みの相談に乗ったりできるとうれしいです」と菊地先生。自由に遊べるだけでなく、毎月のお誕生会があることも参加者から好評だそう。

▲お誕生会ではプレゼントをもらい、みんなの前でインタビューも
(みたけ台幼稚園 サンサンKIDS、フルーツぱ〜く/チェリーKIDS、りんご組:青葉区みたけ台)

2〜3歳児を対象に週1回、登園する「フルーツぱ〜く」。初回と2回目は親子一緒ですが、3回目からは子どものみ。4回目以降は一日保育でお弁当を食べてからの降園になります。「子どもたちにとってはじめての社会体験ですから、無理なく環境に慣れることができるよう、したくないことを強要せず、すべてを受け入れることをモットーにしています」と秋元先生。フルーツぱ〜くだけの運動会のほか、今年度から遠足も予定しているそう。また、家庭ではなかなかできないボディペインティングをはじめとしたダイナミックな遊びができるのも魅力です。

▲2022年度から開始された「りんご組」は在園児とおおむね同じカリキュラムに取り組みます
(みたけ台幼稚園 サンサンKIDS、フルーツぱ〜く/チェリーKIDS、りんご組:青葉区みたけ台)

そして、2022年度から開始した「りんご組」は3歳になった翌月から保育料無償化の対象にもなる満3歳児クラスです。在園児と同じ、週5日の登園で給食があり、園バスおよび預かり保育の利用も可能です。「園児のおにいさん、おねえさんと一緒に園庭で遊んだり、みんなで給食を食べたり、制作やリトミックなどに取り組みながら、ゆっくり幼稚園生活に慣れていきます」と植田先生。トイレトレーニングの声がけもしながら小さな「できた」を見逃さず、たくさん褒めることを大事にしています。

さらに親子で参加し、楽しく体を動かす年間約20回のチェリーKIDSもあり、さまざまな選択肢を用意して、地域の子育てを応援しています。

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▲掲載の2024年入園向け「幼稚園ガイドブック」

お話を伺ったのは

植田麻里先生(左)・秋元摩里子先生(右)・菊地啓子先生(中)

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