【在園児ママ座談会】すぎの森幼稚園(横浜市都筑区)

メンバー

  • Aさん

    年長女児・年少女児のママ

  • Bさん

    年少男児のママ 長女・次女・長男も卒園生

  • Cさん

    年中男児のママ 長男・次男も卒園生

すぎの森幼稚園にしよう!と思った決め手は何ですか?

▲すぎの森幼稚園(横浜市都筑区)

 長男が年中にあがるタイミングで引っ越してきた時、幼稚園をいくつか見学しました。その中ですぎの森幼稚園の先生がすぐに名前を覚えてくれて、とても温かな雰囲気を感じたんです。

先生が「幼稚園で待ってるね」と言ってくれて、息子も「ここにする!」とすぐに決めました。アンパンマンが描かれている園バスも気に入ったみたいです。

 主人が卒園生です。当時は主人のお義母さんも役員をしていて、思い出話から、楽しそうな幼稚園だなと感じていました。

近所を通るときも、子どもたちが園庭で自由に活発に過ごしている雰囲気が感じられました。私は娘を思いきり遊ぶことができる“のびのび系”の幼稚園に通わせたいと思っていたので、ここを選びました。

すぎの森幼稚園に通ってから「ウチの子、成長したな」と思うことを教えてください。


▲すぎの森幼稚園(横浜市都筑区)

娘は幼稚園に入るまでは、同年代の子が苦手で一緒に遊ぶことができなかったんです。公園でも先に遊んでいる子を見つけると、絶対に中に入らなかったくらい。だけど幼稚園に入ってからは、全く知らない子とも一緒に遊んだり、声をかけたりできるようになりました。様子がおかしい子には「大丈夫?」と気にかけることもあるようで、すごく成長したなと思います。すぎの森幼稚園は学年に関係なく遊ぶ機会が多いからかな。入園以来どんどん成長するのを感じました。

 年中や年長になるとお友達同士のトラブルが出てくるんですよね。例えば持ち物や容姿のことをからかったり、大人でも傷つくようなことをストレートに言ったり。その時に先生は、「そういう言い方はよくないよ」と子どもの心に響くように優しく教えてくださいました。

当時はそこまで深く理解はしていなかったと思うのですが、この経験を卒園した娘は小学生になった今でも覚えているようで「こういうことはお友達に言っちゃいけない」と自分で考えて言えるようになっています。


確かにすぎの森幼稚園の子は優しい子が多い、と小学校でもよく言われます。お友達に対する優しさや思いやりが3年間で培われているのだと思います。

 息子は朝が弱くて、入園当初は8時半の登園に間に合わず10時ごろに行く日が続いていたんです。でも先生は「無理をさせず本人のペースに合わせてくださいね」と言ってくださったので、私も焦らず本人に任せることができました。

息子の気持ちを理解していただいたことがありがたかったです。登園してからの息子に対するフォローもとても上手だったんだと思います。今ではスムーズに登園できるようになりました。

印象に残っている行事を教えてください


▲流しそうめん すぎの森幼稚園(横浜市都筑区)


流しそうめんとおもちつきです。家庭ではなかなかできない日本ならではの行事を経験することができました。そうめんを流す竹は毎年、園長先生がとってきて手作りしてくださるんです。おもちもそうめんも、普段は苦手な子が園では食べられたみたいですよ。
 トマトやキュウリなど園の花壇で獲れたいろいろな野菜や、みかん、ブルーベリー、さくらんぼなど果物もたくさん流れてきて盛り上がっていました。
運動会も思い出深いですね。年長は最後ということもあり、徒競走、ダンス、組体操、リレーで成長した姿をたくさん見ることができました。ただ楽しむという気持ちだけじゃなく、「勝つぞ!」という競争心を持って取り組む姿に感動しました。

組体操は幼稚園児にしてはかなりレベルが高いんじゃないかな。お友達をけっこう上まであげる「ロケット」など見ごたえがあります。年中さんのパラシュートも感動しますね。私は自分の子どもが年中にいるわけではないのに、感極まって泣いてしまいました。


パラシュートは披露している子が知らない子ばかりでも感動します。「ピッ」という笛の音に合わせて、子どもたちが機敏に動く隊列など、子どもたちの一生懸命で真剣な姿に心打たれますね。運動会やお遊戯会の「すぎのこ祭」など、園の行事は全て園内で行われます。これは、子どもたちが普段から練習を行い、慣れている場所だからこそ、最大限の力を発揮できるという園の方針があるからです。全てが子ども主体で考えられているんですよね。

お子さんはどんなことを楽しみに幼稚園に通っていますか?→つづく

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