メンバー
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Aさん
年長女児・年少女児のママ
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Bさん
年少男児のママ 長女・次女・長男も卒園生
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Cさん
年中男児のママ 長男・次男も卒園生
お子さんはどんなことを楽しみに幼稚園に通っていますか?
▲すぎの森幼稚園(横浜市都筑区)
外遊びです!朝、登園したらすぐに外へ。砂遊びの道具をはじめ外遊び用の遊具もどんどん増やしてくださっています。遊びを通して生まれる想像力や、お友達との関りから育まれる思いやりなどを身につけ“心の教育”をするという園の考えがあるからだと思います。
年少の娘はほぼ毎日水遊びを楽しんでいます。このほか、粘土遊びやドッジボールなど家ではなかなかできない遊びが経験できるのも嬉しいです。
息子は、1400冊の児童書や図鑑がそろう図書室「トトロの杜」がお気に入りです。毎週金曜日は本の貸し出しがあります。また、有志のお母さんたちが園に出向き、読み聞かせをしてくれるのもとても楽しみにしています。
本の貸し出しといえば長男が通っているとき、珍しくアンパンマンの絵本を借りてきたことがあって、「どうしてこの本を選んだの?」と聞いたら「弟のために借りてきたんだ」と。優しい子に成長しているのを感じてとても嬉しく思いました。
体育と音楽は専任の先生が教えてくれるのですが、うちの子は体育が大好きです。先生は子どもの心を掴むのが上手な専任の先生で、課外保育の体操とサッカーも受け持ってくれているのでそちらも習っています。課外保育は他に、バレエやピアノがありますが、幼稚園の先生とは違う大人との付き合いも緊張感があって良い経験だと思います。
入園前のママたちへ向けて、メッセージをお願いします
▲お泊まり保育 すぎの森幼稚園(横浜市都筑区)
先生方が、その日の子どもの様子をとても丁寧に、小さなことでも報告してくださるので安心できます。1年に2回個人面談があるのですが、先生は手持ちのノートを一切見ることなく、最近の娘の様子を細かく伝えてくださいました。普段からちゃんと子どものことを見てくださっているのだなと感じます。また自分が受け持っている子どもだけじゃなくて、全員の顔と名前はもちろん、私たち親やまだ通っていない下の弟妹の名前まで覚えてくださっているのが嬉しいです。信頼に繋がりますよね。
誕生日まで覚えててくださいます。卒園した上の息子が幼稚園の前を通って登校するんですけど、「お誕生日だったよね、おめでとう!」と先生が声をかけてくれたらしくて。卒園してからも気にかけてくださるところが本当にありがたいです。園長先生はじめみんなで子どもたちを見守ってくださる家族のような温かさを感じます。お友達も男の子女の子関係なく呼び捨てで呼び合うほどみんな仲が良いですね。
卒園した上の子2人は、違う小学校に進学した同級生と今でも連絡を取っていて、そのやりとりから言葉の優しさや、お友達を思いやる姿が見られます。想像力や思いやりなど、幼児期に最も必要である人としての基本を養うことが園の方針であるように、ここでは人間の心の土台をしっかりと作ってくれていると思います。
入園前にお弁当の大切さを先生が話してくださったのですが、園にいる数時間の間も、子どもが家族の愛情を感じられること、親も子どもの体調の変化を感じ取ることができるという考え方に共感しました。前日の残り物を入れても「おいしかったよ」と言ってくれるし。そんな些細なことも成長を感じられるので、毎日のお弁当作りも大変さを感じません。
副園長先生が、撮影した写真と活動内容を記事にして、ほとんど毎日ホームページにアップしてくださいます。保護者限定で閲覧できるのですが、園での子どもの様子を知ることができるのはありがたいですね。
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